【ウィーン小川敏】ロシアのキリル・ドミトリエフ大統領特別代表(外国投資・経済協力担当)は16日、ベーリング海峡の海底にロシアと米国を結ぶ「プーチン・トランプ」鉄道トンネルを建設する構想を表明、「両国を結び、天然資源の共同開発を可能にし、結束の象徴となるはずだ」と述べた。
ドミトリエフ氏は、米国のスタンフォード大やハーバード大で学んだ後、国際金融大手で経験を積んだ「米国通」、ウクライナ停戦などを巡る米露協議でのロシア側の隠れたキーマンとみられている。
ベーリング海峡を結ぶ案はこれまでにも、何度か提唱され、1981年6月には世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)創設者の文鮮明師が、国際平和高速道路計画を提案、韓国と日本を海底トンネルで連結し、べーリング海峡に海底トンネル、橋を架ける計画を発表していた。





