【パリ安倍雅信】イタリアのサルビーニ副首相が、ウクライナへ派兵を支持するマクロン仏大統領を批判したことに対して、仏政府はダレッサンドロ駐仏イタリア大使を呼び出し、抗議した。
スターマー英首相やマクロン氏は、ウクライナ・ロシア和平実現のため、ウクライナの「安全の保証」について、欧州が地上軍を派遣することに意欲を示している。イタリアとの政治的合意はなされておらず、サルビーニ氏はマクロン氏に対して「ヘルメットとベストを着け、ライフルを持ってウクライナに行け」と述べた。
サルビーニ氏は、トランプ米大統領のウクライナ政策への支持を改めて表明する一方、「欧州の軍隊、欧州の再軍備、ミサイル購入のための欧州の共同債務」の試みに対して否定的だ。プーチン露大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談が浮上する中、トランプ氏はウクライナの「安全の保証」は、欧州が責任を持つべきと発言、欧州首脳は軍の派遣に前向きとされる。





