【パリ安倍雅信】ウクライナ和平のためのロシアへの土地譲渡案は、プーチン大統領のわなだ――欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(外相)が警戒を呼び掛けた。英BBCが報じた。
現在、ウクライナのゼレンスキー大統領とプーチン氏との歴史的首脳会談が準備中だが、ロシアの占領が続くウクライナ東部ドンバス地方の譲渡を条件に、ウクライナ侵攻を完全に停止する案が浮上している。トランプ氏は「領土交換」の必要性を強調したが、ウクライナは一貫して拒否している。
カラス氏はBBCの番組「トゥデー」で、「プーチン氏がわれわれを陥れようとしている。(土地譲渡案は)わなだ」と強調、ウクライナに対する「信頼性が高く強固な」安全の保証についても、交渉の現段階では抑止力のための「具体的な措置」があまりないことを認めた。
一方、フランスのマクロン大統領はプーチン氏を「捕食者であり、われわれの玄関先にい





