右派・国民連合支持が30%超 欧州議会選で仏世論調査

【パリ安倍雅信】6月投票の欧州議会選挙を巡る仏世論調査で、右派・国民連合(RN)リスト支持が30%に達し、与党・中道のルネッサンス党の16・5%を大きく上回った。調査会社エラベが行った調査で6日、明らかになった。

RNのジョーダン・バルデラ党首率いるリストは、3月7日に発表された同様の調査で29・5%だったが、30%を上回った。バレリー・ヘイヤー氏率いるマクロン大統領多数派リスト(ルネッサンス党、MoDem、ホライゾンズ、UDI)との差は、さらに広がった。年齢別では大統領多数派リストは、65歳以上の人々の場合、ルネッサンス党は24%でRNの23%を僅差で上回った。一方、18~34歳では大統領多数派が9%なのに対して、RNは29%と大差をつけた。

仏ストラスブールに本拠地を置く欧州議会は欧州連合(EU)の立法機関で、5年ごとに比例ベースで議員を選出する。EUの意思決定機関として重要さを増しており、しばしばEUの執行機関である欧州委員会の意向に対して議会は否決権を行使している。

spot_img
Google Translate »