フランス、コカイン押収量が急増 犯罪組織が密売に若者利用

【パリ安倍雅信】フランス海軍は今月初め、アフリカのギニア湾で超高速艇を拿捕(だほ)し、5㌧のコカインを押収した。仏麻薬対策局(OFAST)によれば、フランスに運び込まれる違法薬物は急増しており、昨年は27㌧のコカインが押収された。南部マルセイユなどでは麻薬密売に絡んで多くの若者が死亡している。

コカインの主な流入先は仏西部ルアーブル港で、警察と税関による押収量の4分の3を占める。一方、マルセイユの路上などで大麻やコカインを販売しているのは、犯罪組織に雇われた若者で、昨年は451人がグループ間抗争で死亡した。その3割が未成年者だった。

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