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中国は731部隊・満州事変・日中戦争・南京大虐殺などの歴史修正主義を止めろ

戦争学研究家 上岡龍次

●日本を悪の国に変える中国共産党

中国共産党は日本と戦争し勝利したと歴史修正主義を恥もなく実行する。中国共産党は抗日戦争80年と謳うが中華人民共和国の建国は1949年であり無関係。当時の中国は群雄割拠の無政府状態。中国共産党の前身は蒋介石が率いる国民党軍と戦う内戦状態。さらに白人世界である欧米が中国の領土・市場を狙う時代だった。

欧米が中国を植民地にするために軍隊を派遣していても、今の知識人・メディアの多くが日本を絶対悪に変えている。それどころか日本が中国に侵攻したから欧米が連合して日本と戦争したと歴史修正主義を恥もなく実行している。

中国共産党は防疫部隊731を人体実験を行う悪の組織に変えて中国共産党の正義を主張。さらに日中戦争の原因を日本にすり替え、南京大虐殺を捏造し日本を悪の国に変えている。さらに中国共産党は731部隊関係の映画を9月に延期したが、これは満州事変と連動することが予測されている。

●清王朝消滅から国連総会決議3314と侵略の定義

日本陸軍の731部隊は人体実験を行う悪の組織に変えられているが、実際は疫病に対抗するための防疫部隊。このため医学知識を持ち敵が使うと予測される毒ガス・細菌などを研究することはある。だが中国共産党は歴史修正主義で日本の名誉を傷付けて中国共産党の正当性を人民に刷り込むことを続けている。

中国共産党が731部隊関係の映画を9月に延期したことが知られると、最も対日感情が悪化する9月18日の満州事変・柳条湖事件(1931)を悪用することが予測されている。これは日本を悪に変えて中国共産党が中国を統治する正当性を持つ正義の組織だと人民に刷り込むことが目的だ。その前に、私は満州と中国共産党の関係は無関係であることを説明したい。

・清王朝は満州族の王朝であって漢民族とは異なる王朝。
・過去に“シナ服”と呼ばれたものは満州服であり漢民族の伝統的服装とは無関係。
・清王朝と今の中国共産党(中華人民共和国)は無関係。

【宗社党(1912)創設】
・清王朝が倒れた後に残党が満州独立を目指して宗社党を創設。
・当時の日本の政治家・軍人・外務省は宗社党を肯定する派と否定派で分裂。 
・当時の日本の外務省は対華21ヶ条を要求しており宗社党を否定。
・当時の日本の対中国政策はバラバラだった。
・満州を押さえていた張作霖は宗社党を否定。
・当時の中国は無政府状態。

【世界恐慌(1929から1933)と当時の国際環境】
・世界恐慌により世界は経済ブロック化政策が進む。
・ソ連は毎年日本の18倍の国防予算を注ぎ込み満州獲得の触手を伸ばす。
・アメリカは蒋介石と結託し中国市場独占を狙う。
・当時の満州は覇権の空白地帯だった。

・満州事変・柳条湖事件(1931から1932)
・満州国の建国(1932)

満洲事変で瀋陽に入る日本軍(ウィキペディアより)

中国共産党や日本の大半のメディアは日本を侵略国だと批判する。私は国連総会決議3314を用いて日本は侵略国ではないと断言する。このため日本は侵略を反省し謝罪する必要はないと断言する。日本人の多くが歴史修正主義に侵され騙されている。このため基準を用いて理解して欲しい。

・国連総会決議3314における侵略の定義(実質的に定まっていない)
1:侵攻だけでは侵略ではない。
2:他国を併合するものでないかぎり国際的には承認されていない。
3:外国が敵国を軍事的に占領し、そこに新しい国を建設すれば侵略にならない。

国連総会決議3314は白人世界の価値観。そして白人世界は自国の名誉を守りながら外国を批判する言葉を求めた。それが侵略と言う言葉。だが複数の国が言葉遊びをしたことで侵略の単語は存在するが無意味な定義に終わった。国連総会決議3314として侵略の定義が記されたが今も保留状態。何故なら公式に使われても侵略を適用できる国が存在しないからだ。

欧米も軍隊を国境の外に出したのだから侵攻であり侵略ではない。日本は台湾と朝鮮を併合した。さらに日本は中国に満州国を建国したから侵略に該当しない。このため仮に国連総会決議3314が公式に用いられても日本は侵略国に該当しない。それでも中国共産党と日本の大半のメディアは歴史修正主義で日本を批判している典型例だ。

●盧溝橋事件と日中戦争の責任

盧溝橋事件も中国共産党が日本を批判する典型的なネタ。これをアメリカに目を向けると、アメリカの軍事史百科事典では“日米戦争の開始は1937年の盧溝橋事件”としている。さらにライシャワー元駐日大使は「ライシャワーの日本史」において1937年の第二次上海事件を日米戦争の開始として認識している。これはアメリカの軍事から見れば日米戦争の開始は1937年の盧溝橋事件でありアメリカの外交から見れば第二次上海事件を日米戦争の開始として認識している

では中国共産党から盧溝橋事件を見ると? 1991年10月に刊行された中国公刊戦史『中国抗日戦争史 上巻』(中国軍事科学院軍事歴史研究部)によれば、“蘆溝橋事件はソ連の謀略によって第29軍が周到に戦争準備を整えて起したものである”と記述している。

さらに劉少奇は“蘆溝橋事件は中国共産党が起した。責任者は私である”と証言している。これが事実であれば劉少奇を調査する価値がある。中国共産党は劉少奇を歴史から抹殺しようとしている。日本人は劉少奇を知るべきであり、日本の政治家・知識人・メディアは劉少奇の証言を調査すべきなのだ。

・蘆溝橋事件(1937年7月7日)
・最後の関頭(1937年7月17日)

盧溝橋事件が発生したが当時の日本は蒋介石に対して戦争拡大防止交渉を行った。これは停戦交渉。だが蘆溝橋事件の10日後である1937年7月17日に蒋介石は『最後の関頭』と題して演説し、日本の戦争拡大防止交渉を拒否して対日戦争宣言を行った。日本は蒋介石に戦闘停止を求めたが蒋介石が“戦争拡大防止交渉”を拒否して日中戦争を始めた。このため日中戦争を始めたのは日本ではなく蒋介石だ。日中戦争の責任は蒋介石にある。

・蒋介石による停戦協定違反と第二次上海事件(1937年8月13日から11月12日)

蒋介石が日本との停戦協定違反の攻撃を開始したことで第二次上海事件が発生した。蒋介石が最後の関頭と称して日中戦争を始め、さらに蒋介石は停戦協定違反による第二次上海事件を引き起こした。だが中国共産党・知識人・日本の大半のメディアは無視している。これは歴史修正主義だ。

■中国が主張する「南京大虐殺」のウソ
https://www.sankei.com/article/20250810-HQPXRZHC25L2DAFDJ4CKAXKPSI/

中国共産党・知識人・日本の大半のメディアが無視する蒋介石の停戦協定違反が日本軍を南京に引き寄せた。これが後に南京大虐殺の虚構に使われる原因だが、後に中国共産党は日本軍が2ヶ月ほどで30万人の民間人を虐殺したと嘘を作り出した。

中国共産党は南京大虐殺だと主張するが、日本軍が銃弾・銃剣・人力で2ヶ月間24時間態勢も休むことなく毎日500人以上殺害できるのか? 人力で地面を掘り人力で死体を埋めることはできるのか? 30万人を殺害しているのに白人世界のジャーナリストは現場写真を撮影していない。悲鳴や発砲音の連続を気付かないのは何故だ? 白人世界のジャーナリストに気付かれないまま30万人の死体を処理できるのか? 30万人の死体は何処にある? 物的証拠がないのは何故だ?

(この記事はオンライン版の寄稿であり、必ずしも本紙の論調と同じとは限りません)

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