【サンパウロ綾村悟】ブラジルのルラ大統領は26日、トランプ米大統領と約50分間、電話会談を行った。中東情勢、両国間の通商、ベネズエラ問題など幅広い課題について意見を交わした後、協議の継続で一致した。
ブラジル政府の発表によると会談で、トランプ政権が提唱するガザ情勢安定化に向けた、暫定的な国際枠組みである「平和評議会」構想が議題となった。ルラ氏は、評議会の対象をガザ地区に限定することや、パレスチナ側に参加枠を設ける必要性を指摘。中東和平において一方に偏らない枠組みが不可欠との立場を示した。
通商分野では、両首脳が関税や貿易に関して意見交換を行い、引き続き協議を進めることで合意した。






