トップ国際中南米高市首相誕生、「日本政治史に画期的出来事」―ブラジルメディア

高市首相誕生、「日本政治史に画期的出来事」―ブラジルメディア

 【サンパウロ綾村悟】高市早苗氏の第104代首相就任について、「歴史的一歩」とするなど、ブラジルをはじめとした中南米の各メディアは好意的に報じている。高市氏の指導力、保守的な政策に注目、日本経済の再活性化や国際舞台での役割への期待感を示した。日系移民の多いブラジルからは、日本との関係強化も展望している。
 ブラジルのG1ニュースは「日本初の女性首相」と速報、「日本政治史における画期的な出来事」と評価した。連立政権形成への経緯については「巧妙な政治手腕」を発揮したと称賛した。

 また、独立系調査報道ウェブメディア、オ・アンタゴニスタは、高市氏を「日本版マーガレット・サッチャーだ」と評した。「フォーリャ・デ・サンパウロ」紙は、高市氏が伝統的価値観を重視し、防衛力強化によって、国際社会で日本が「より強いリーダーシップを発揮する可能性がある」とした。

 また、アルゼンチンのメディア「インフォベー」は、中国の反応など、地政学的な緊張を懸念しながらも、安倍晋三元首相の路線を継承するとされる「ナショナリズム」を「経済再生の鍵」と位置付けながら、「アルゼンチンのトランプ」ことミレイ大統領との改革路線の類似性を指摘している。

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