【サンパウロ綾村悟】リトルリーグ・インターナショナルは26日、米南部サウスカロライナ州イズリーで行われる「シニアリーグ・ワールドシリーズ」の中南米代表チームに選出されていたベネズエラのチームが、米国のビザ発給拒否を受けて大会参加を断念していたことを明らかにした。
トランプ米大統領は先月、ベネズエラを部分的な渡航制限対象国に指定、ビザ発給を厳しく制限している。
ベネズエラのチームは、13歳から16歳を対象としたリトルシニアの中南米予選で優勝し出場権を得ており、大会開始の2週間前からコロンビア入りして大使館に「スポーツ大会」出場によるビザ発給を申請していたが、大使館側は最終的に例外措置を認めない判断を下した。
主催団体側は、ビザ発給拒否を受けて「選手たちにとって非常に残念で、大きな失望だ」と遺憾の意を表明、米国務省は「拒否判断と手続きの妥当性などを再検討している」との声明を発表した。
8月2日まで行われる大会には、ベネズエラの代わりに、中南米大会で準優勝したメキシコが出場している。






