トップ国際中南米命令違反でボルソナロ前大統領に警告ーブラジル最高裁

命令違反でボルソナロ前大統領に警告ーブラジル最高裁

【サンパウロ綾村悟】2023年の大統領選後のクーデター計画に関与が疑われ、裁判中であるボルソナロ前大統領に対し、ブラジル最高裁のモラエス判事は21日、ソーシャルメディア(SNS)の使用禁止命令への違反を指摘した。

最高裁は18日、ボルソナロ被告に逃亡の恐れがあるとして、電子足かせ監視装置の装着、SNSの使用禁止、夜間外出禁止などを命令していた。

だが、ボルソナロ被告が21日、支持する議員らと首都ブラジリアで会合した際、記者らに電子足かせ監視装置を公開、その写真や記事が投稿された。

モラエス判事は同日、報道機関など第三者を通じた発信もSNS禁止命令違反にあたるとし、24時間以内にボルソナロ氏側の弁護団からの説明を求めた。その上で、明確な説明がない場合には逮捕もやむを得ないと警告した。

弁護団は22日、「記者らによる投稿を理由とした違反は不当」「SNS使用禁止の範囲を明確にすべき」などと書面で反論、最高裁から回答を得るまで、「(ボルソナロ被告は)一切の発言を控える」と応じた。

spot_img

人気記事

新着記事

TOP記事(全期間)

Google Translate »