トップ国際中南米南アフリカによるイスラエルへのICJ提訴参加へ―ブラジル

南アフリカによるイスラエルへのICJ提訴参加へ―ブラジル

【サンパウロ綾村悟】ブラジル外務省は23日、南アフリカによる国際司法裁判所(ICJ)へのイスラエル提訴に加わる意向を表明し、手続きを進めていることを発表した。南アフリカは2023年12月、イスララエルによるパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃が、ハマス戦闘員に対する軍事行動という枠を超えて民間人を標的にした攻撃を加えているとし、ジェノサイド条約(1948年)違反でICJに提訴している。

ブラジル外務省は、イスラエルが「国際法・人道法」「停戦義務」などに違反しているとし、ガザにおける民間人への暴力などを南アフリカによる提訴に参加する理由に挙げている。これに対し、在ブラジル・イスラエル大使館は「(テロ組織としての)ハマスの認識に欠けている」と批判した。

イスラエルによるガザ攻撃を巡っては、ルラ大統領が新興国グループ「BRICS」首脳会議などで「ジェノサイドが行われている」と、イスラエルを何度も非難してきた経緯がある。

南アフリカのICJ提訴には、スペインやコロンビア、トルコも共同参加の意向を表明している。

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