【サンパウロ綾村悟】ブラジルの世論調査会社クエストが16日に発表した最新の世論調査によると、ルラ大統領の支持率が改善していることが分かった。5月の前回調査から3ポイントアップの43%、不支持率は前回の57%から53%に下がった。
別の設問では、72%が「トランプ米大統領によるブラジルへの50%もの関税は間違っている」と回答。トランプ関税に対する不満がルラ氏の支持率回復につながっていることが分かる。
ただ、ルラ氏が来年10月の大統領選挙に再選出馬(4期目)するべきかとの設問に対しては、賛成が前回の32%から38%へと改善したものの、依然として有権者の多くがルラ氏の出馬に慎重な見方を崩していないことも分かる。






