トップ国際中南米右派と反米左派が接戦、決戦投票へ―エクアドル大統領選挙

右派と反米左派が接戦、決戦投票へ―エクアドル大統領選挙

現職右派ダニエル・ノボア大統領(37)=写真左、反米左派ルイサ・ゴンサレス元国会議員(47)=写真右(どちらもAFP時事)

【サンパウロ綾村悟】南米エクアドルで9日、現職右派ダニエル・ノボア大統領(37)の任期満了に伴う大統領選挙が実施され、ノボア氏と反米左派ルイサ・ゴンサレス元国会議員(47)の2人が、4月13日に行われる決選投票に進むことが決まった。

同国の選管管理当局(CNE)が同日夜に発表した開票速報によると、開票率80%の時点でノボア氏が44・4%、ゴンサレス氏が44・1%の僅差の戦いとなっている。

大統領選挙は、16人が出馬する混戦となっていたが、当初からノボア氏とゴンサレス氏による一騎打ちの様相を見せていた。

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