左翼武装ゲリラと和平交渉へコロンビア政府

【サンパウロ綾村悟】南米コロンビア政府は6日、左翼武装ゲリラ「セカンド・マルケタリア」との和平交渉を開始すると発表した。和平交渉は、今月24日にベネズエラの首都カラカスで行われ、ノルウェーとキューバ、ベネズエラ政府が仲介役となる予定。

セカンド・マルケタリアは、2016年にコロンビア政府との和平合意に基づき左翼武装ゲリラ組織「コロンビア革命軍(FARC)」が武装解除した際に、和平合意を受け入れずに独立した分派。

武装構成員数は約1000人。コロンビアとベネズエラの国境付近を中心に活動し、国軍や警察組織へのテロ活動などを行ってきた。麻薬密売と誘拐による身代金請求などを主な資金源としている。

左翼ゲリラ出身として知られるペトロ大統領は、ゲリラや右派武装組織との和平交渉を主要政策の一つとしているが、各武装組織との交渉は難航している。

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