闘牛禁止法案を可決―コロンビア

【サンパウロ綾村悟】南米コロンビア議会は28日、闘牛禁止法案を賛成多数で可決した。闘牛反対派として知られるペトロ大統領の承認を経て、早ければ3年後に禁止となる。ペトロ氏は、首都ボゴタの市長だった時期に、闘牛行事の禁止令を出したことがある。闘牛は旧宗主国のスペインから南米諸国に伝わったが、現在は動物愛護などの観点から禁止している国も多い。現在、南米で闘牛が行われているのは、メキシコやエクアドルなどの5カ国(コロンビア含む)。

一方、闘牛産業に関連する人々や愛好家などから禁止法案への反対も根強く、今後は訴訟に発展する可能性もある。法案は闘牛に関与する数万人の再就職を支援することも求めている。

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