【サンパウロ綾村悟】ブラジルのリオデジャネイロ市内で16日、観測史上最高の体感温度60・１度を記録、市当局が熱波警報を出した。リオデジャネイロでは、昨年11月にも体感気温58・５度を記録していた。気温は40度だった。
ブラジルでは、昨年11月から中西部や南東部を中心に記録的な熱波が続いており、11月12日には観測史上最高温度の42・５度を記録していた。ブラジル各地、数千の自治体で熱波警報が出されており、熱中症など健康被害を訴える人も増えている。
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