支持者ら数十万人規模集会 前大統領が呼び掛け ブラジル

【サンパウロ綾村悟】南米最大都市のブラジル・サンパウロ市で25日、クーデター未遂の疑いなどで捜査を受けているボルソナロ前大統領の支持者が大規模な集会を開いた。

ボルソナロ氏は、支持者ら約4000人が昨年1月に首都ブラジリアの連邦議事堂(国会)や大統領官邸を襲撃した事件への関与疑惑に加え、2022年の大統領選後に軍関係者によるクーデターを企てたとして連邦警察から捜査を受けている。ボルソナロ氏は、最高裁命令で今月9日にパスポートを押収されたほか、22日には捜査協力のために連邦警察に出頭していた。

25日の集会はボルソナロ氏が呼び掛けたもの。サンパウロ市の目抜き通りとして知られるパウリスタ通りは、ボルソナロカラーである緑と黄色の服を着た支持者で埋め尽くされた。市当局は60万人が参加したと発表する一方、サンパウロ大学はドローンの空撮映像などを基に18万5千人が参加したとの試算を出した。

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