
【サンパウロ綾村悟】ブラジル・リオデジャネイロで11日夜から13日早朝にかけて、カーニバルのメインパレードが行われた。市内の全長約700㍍のサンバ会場サンバドロモでは、12のトップチームが華麗なパレードを披露、国内外から集まった数万人の観客を魅了した。
メインパレードでは、それぞれのチームが、一つのテーマを題材としながら、3千人近くの踊り子や打楽器隊、巨大な山車を繰り出して芸術性や技術などを競った。その豪華絢爛(けんらん)さから「世界最高の祭典の一つ」と言われるほど。後日、優勝チームが発表される。
昨年は、新型コロナ流行や国内の政治混乱などを題材としたチームが多かったが、今年は黒人や先住民などの文化を題材としたものが増えた。
昨年のカーニバルは、新型コロナの流行を受けて2年ぶり、2カ月後ろ倒しの4月開催となったが、今年は通常通り2月に開催された。ただし、リオデジャネイロでは、デング熱が大流行しており、衛生当局が虫除けスプレーの持参など、対策を呼び掛けていた。





