アルゼンチンで山火事、熱波が原因

【サンパウロ綾村悟】南米アルゼンチン北部のコルドバ州で山火事が断続的に発生し、住民が避難する事態となっている。

現地報道によると、最初の山火事は9日に発生。キャンパーの焚(た)き火が強風でコントロールできなくなり周辺に燃え広がった。アルゼンチンでは、気候変動の影響とみられる熱波や干ばつが各地を襲っており、強風と乾燥が深刻な山火事へとつながった。

消防当局は、少なくとも5カ所で山火事の発生を確認し、約1000人の消防隊員と飛行機、ヘリコプターなどを投入して消化活動を行っている。現地から伝わる映像では、多くの住民がバケツリレーによる鎮火作業も試みているが、強風で作業は難航しているという。山火事は住宅地にまで迫っており、これまでに数十世帯が避難を余儀なくされた。

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