
【サンパウロ綾村悟】カリブ海の社会主義国キューバの首都ハバナで15日、新興・途上国による国連の枠組み「77カ国グループ(G77)+中国」の首脳会議が開幕した。G77は1964年にアジア、アフリカ、中南米の途上国77カ国で発足、現在は134カ国・地域が参加、国連総会の最大会派としても知られる。
会合には、新興・途上国「グローバルサウス」から、先進各国に対抗するキューバのディアスカネル大統領やブラジルのルラ大統領、中国の李希政治局常務委員ら114カ国の首脳や閣僚が参加している。
登壇したディアスカネル氏は、途上国は不平等な貿易や気候変動問題などで先進国の犠牲となってきたと批判、「グローバルサウスが、何世紀もの間続いてきたゲームのルールを変える必要がある」と主張した。会合は、16日まで。






