【サンパウロ綾村悟】南米アルゼンチンの中央銀行は14日、前日行われた大統領選挙の予備選挙で無政府資本主義の支持者として知られ、「経済のドル化」を公約とする右派のハビエル・ミレイ候補(独立系)が首位に立ったことを受け、ペソ防衛などを目的として主要政策金利の緊急利上げと通貨ペソの切り下げを実施した。
地元メディアによると、政策金利の引き上げ幅は21%に及び、118%と初めて100%台を超えた。また、ペソの対ドルでの公式レートも約18%切り下げられて1ドル=350ペソとなった。10月22日の大統領選挙まで公式レートは維持されるという。






