右派候補が異例の躍進 アルゼンチン大統領予備選

【サンパウロ綾村悟】10月に大統領選挙が実施される南米アルゼンチンで13日、大統領選挙の予備選が実施され、右派の独立系ハビエル・ミレイ下院議員が予想外に躍進して首位に立った。アルゼンチンは干ばつなどで深刻な経済危機にあり、既存政党への不満がミレイ氏を後押しした可能性が指摘されている。同国選管によると、開票率96%の時点でミレイ氏の支持率は与党連合と野党連合の主要2候補を抑える30・1%だった。

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