イスラム国、最高指導者死亡を発表

【エルサレム森田貴裕】過激派組織「イスラム国」(IS)は3日、シリア北西部イドリブ県で最高指導者のアブフセイン・フセイニ氏が死亡したと発表した。イスラエルのメディア「i24ニュース」などが同日、報じた。ISの報道担当者は、通信アプリ「テレグラム」で、フセイニ氏が国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派「ハヤト・タハリール・シャム」(HTS)との戦闘の末に死亡したと説明。

また、5代目となる新たな最高指導者には、アブハフス・ハシミ氏が就任したとしている。昨年2月と11月にもIS最高指導者が相次いで死亡している。2019年10月には米軍の急襲で初代IS最高指導者バグダディ容疑者が死亡した。ISは2014年、イラク中部からシリア北部にかけて急速に台頭。米軍主導による掃討作戦で19年に支配地域を喪失した後も各地に潜伏してテロを続けている。

spot_img
Google Translate »