トップ国際中南米市長銃殺で非常事態宣言 エクアドル

市長銃殺で非常事態宣言 エクアドル

【サンパウロ綾村悟】南米エクアドルのラソ大統領は24日、マナビ県など3県に非常事態宣言を発令した。エクアドルでは、23日に同国西部にある港湾都市マンタのアグスティン・イントリアゴ市長(38)がベネズエラ国籍の男らに射殺された。また、先週末から国内各地の刑務所で次々と暴動が発生して90人近くの保安要員が人質となる事態が発生、治安が悪化している。

マンタの銃撃事件では、市長の他に女性のアマチュアサッカー選手が巻き添えで死亡した。犯人は拘束されたが、動機は明らかになっていない。太平洋に面している港湾都市のマンタは、麻薬密輸の中継地として知られており、対立する麻薬密売組織の間で抗争が頻発している。治安当局によると、殺害されたイントリアゴ市長は脅迫を受けていたという。

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