【サンパウロ綾村悟】南米エクアドルの国営石油公社「ペトロエクアドル」は20日、北西部エスメラルダスの石油コンビナートで石油流出事故が発生したと発表した。
現地報道によると、事故は19日早朝に発生し、石油の流出量は1200バレル(約19万㍑)に相当する。コロンビアとの国境付近にある海岸線が4㌔近くにわたって汚染された。汚染地域の中には、観光地として知られる「ラス・パルマス」ビーチも含まれており、生態系への影響も懸念されている。すでに流出した石油の回収作業が開始されており、作業終了までに1週間程度かかる見通しだ。エクアドルはコロンビアやベネズエラと並ぶ南米有数の石油産出国。





