野鳥への鳥インフル感染で180日の緊急事態宣言 ブラジル

【サンパウロ綾村悟】ブラジル政府は22日、国内で野鳥への鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受けて、180日間の動物衛生に関する緊急事態を宣言した。22日付の官報号外で発令した。

ブラジルは世界140カ国に480万㌧相当の鶏肉を輸出する世界最大の鶏肉輸出国として知られており、日本は年間4万㌧以上を輸入している(2022年調べ)。ブラジルの鶏に感染が広がった場合、「卵の価格高騰」でブラジル産卵を緊急輸入し始めた日本にも影響が及ぶ可能性がある。

ブラジルでは今月初め、南東部エスピリトサント州でH5N1型の鳥インフルエンザが野鳥から初めて確認されたほか、リオデジャネイロ州を含め計8件の野鳥への感染が確認されている。

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