金鉱山で火災 27人が死亡―ペルー

【サンパウロ綾村悟】南米ペルーの金鉱山で6日、火災が発生し、坑内に閉じ込められた作業員ら少なくとも27人が死亡、2人が救助された。

現地からの報道によると、火災が発生したのは南部アレキパ県のヤナキウアにある鉱山で、電気系統のショートに伴う火花が木材に引火した可能性が高いという。火災発生当時、犠牲者らは地下約80~100㍍の坑道にいたが、火災による煙が充満して逃げられなかったものとみられる。

ペルーは、鉱物資源が豊富なことで知られており、金は銅などと並ぶ主要輸出産品の一つ。金の産出量は年間90㌧でインドネシアと並ぶ世界10位(21年調査)。

一方で、十分な安全管理が取られていない小規模な鉱山も多く、毎年のように死亡事故が発生している。

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