ボルソナロ氏、敗北を認めず―ブラジル

【サンパウロ綾村悟】10月30日に行われたブラジル大統領選挙では、左派のルラ元大統領が僅差で当選を確定させた。バイデン米大統領を含む多くの首脳らが、ルラ氏に祝辞を送っているが、保守派の現職で再選を狙っていたボルソナロ大統領は、まだ敗北宣言を出しておらず、ブラジル国内に混乱が広がっている。

ブラジルでは、30日夜から全国各地でボルソナロ大統領を支持するトラック運転手らが、高速道路や幹線道路を封鎖し、物流などに大きな混乱が出た。

最高裁が31日夜に道路封鎖の解除命令を出したが、連邦警察によると、1日朝5時(日本時間午後6時)の時点で、192カ所の高速・幹線道路が封鎖されたままとなっている。また、同日夜から、サンパウロ市内の幹線道路や国際空港をボルソナロ氏支持派が大統領選の結果に抗議する形で封鎖しており、フライトキャンセルなども出ている状況だ。

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