チリのイースター島で森林火災、モアイ像に被害も

【サンパウロ綾村悟】チリ当局は6日、チリ沖約3700キロにあるイースター島で発生した森林火災の影響で、世界遺産にも指定されている「ラパ・ヌイ国立公園」のモアイ像の一部が被災したと発表した。

同国の文化遺産当局によると、森林火災は3日から発生し、「ラパ・ヌイ国立公園」内のラノララク山の山頂近くを中心に約60ヘクタールを焼いた。

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