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ダライ・ラマの使命強調 チベット学ぶイベント、東京で開催

ダライ・ラマ法王の目指す4つの使命について講演するダライ・ラマ法王日本代表部事務所のアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表=2日午後、東京都中央区の築地本願寺(石井孝秀撮影)
ダライ・ラマ法王の目指す4つの使命について講演するダライ・ラマ法王日本代表部事務所のアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表=2日午後、東京都中央区の築地本願寺(石井孝秀撮影)

 インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府の代表機関、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン、東京都新宿区)は2、3両日、チベットの文化を学び、体験することができる「チベットフェスティバル・ジャパン2026」を東京都中央区の築地本願寺で開催した。

 同事務所のアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表は、平和のためにチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が掲げる使命として、①人間的価値を高める②宗教間の調和③チベット文化の保存④仏教思想を科学や哲学として教えていた古代僧院の教えの復興ーの四つを強調。さらにダライ・ラマ法王からの言葉として「世界にはたくさんの問題がある。その問題を解決していけば、チベットの問題も自然と解決する」と呼び掛けた。

 このほか、中国とチベットの歴史を紹介する講演やチベット音楽のコンサートなどが行われた。

 チベット亡命政府はダライ・ラマ法王の生誕90歳を記念し、昨年7月から今年の7月までの1年間を「慈悲の年」と定め、世界各地で祝賀行事を行っている。同イベントはその一環で行われ、5日にはダライ・ラマ法王の生涯を紹介する写真展が新宿文化センター(新宿区)で開催される。入場無料。

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