真の家庭運動で人類一家族に-韓鶴子総裁がNYで講演


 世界的な宗教指導者、故文鮮明師の夫人で、世界平和統一家庭連合(FFWPU)の韓鶴子総裁が12日、米ニューヨークのナッソーコロシアムで講演会を行った。

「摂理歴史から見た米国の使命」をテーマに講演する韓鶴子総裁=12日、米ニューヨーク・ナッソーコロシアム

 韓総裁は、「摂理歴史から見た米国の使命」と題して講演し、「米国は、神が祝福した国だ。信仰のために移住した清教徒たちに神の環境権を造成させるため、200年の短い歴史の米国を民主主義の中心国家に成長させた」と強調した。

 韓総裁はまた「今日の世界の課題を解決するための唯一の道は善男・善女が祝福結婚を通して、真の家庭を作ること」だと指摘。その上で、「真の家庭運動を通して責任を果たし、国を越え、世界に向けて出るとき、神の願いである人類一家族の世界が実現されるだろう。神の祝福した米国が責任を果たす国になることを願っている」と訴えた。

 来賓でシティー・オブ・レフィージ教会のノエル・ジョーンズ司教は、「誰も神を見たことがないので、神の形を表すためには、神の子である隣人と一つにならなければならない。平和は私から始まる。愛は私から始める」と力説した。

 講演会では、グラミー賞受賞者のヘッズクワイ・ウォーカー牧師と会場の約5千人の合唱団が歌声を披露し、会場を盛り上げた。このほか、グラミー賞受賞者でゴスペル歌手のヨランダ・アダムスさんやイスラエル・ホートンさんらも参加した。

 また、10~13日まで「分裂の克服、連帯の構築:宗教指導者と国会議員の責任」をテーマにニューヨーク・マンハッタンのホテルで開かれた超宗教平和開発協会(IAPD)の世界総会に参加した世界各地の国会議員や宗教指導者らも講演会に招待された。