今こそひとつに、平和つなぐ自転車が東京走る


「ピースロード2020」、日韓友好と多文化共生を願う

さまざまな国の背景を持ったピースロードのライダーたち=24日午前、東京都新宿区(デビッド・チャン撮影)

さまざまな国の背景を持ったピースロードのライダーたち=24日午前、東京都新宿区(デビッド・チャン撮影)

 日韓友好と多文化共生を願うメッセージを広くアピールし、自転車で全国各地を走るプロジェクト「PEACE ROAD2020 in Japan」(主催・同中央実行委員会)の出発式が24日、東京都新宿区の明治神宮外苑・聖徳記念絵画館前広場で行われた。

 新型コロナ感染防止のため東京での自転車コースは通常より短縮して、国立競技場近くの同館前広場から新宿中央公園まで、約2時間かけて走った。

 今回のテーマは「いまこそ、ひとつに。つながろう、つなげよう」。自転車のライダーには、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど、さまざまな国の背景を持つメンバーが参加。2013年から毎年行われている同プロジェクトは、通常、日本をリレーで縦断した後、韓国へバトンをつなぐ。しかし、今年は新型コロナウイルスのため、規模を縮小、7月1日~8月31日の間に、各地方それぞれでイベントを開催している。

 出発式であいさつした同中央実行委員会の梶栗正義実行委員長は「ピースロードは心と心をつなぎながら世界を結ぶ。ウィズコロナの時代にも続けながら、ポストコロナと呼ばれる新しい時代にも提案できるような取り組みとしたい」と語った。