世界日報 Web版

スマホの代わりに文庫本を


太田 正利

向学心欠かせぬ大学教育

評論家 太田 正利

 「デカンショ、デカンショで半年暮らしゃ…」とは旧制高校でよく唄われていたもの(因(ちな)みに、これは、デカルト、カント、ショーペンハウワー)だが、今や「スマホ、スマホで毎日暮らす…」になっているようだ。

 読売新聞が伝えているのだが、内閣府の調査によると、その利用時間は、小学生で63分、中学生が123分だという。筆者が実際に見たところでは、電車の席で本を読んでいる1人に対し、その3倍の3人がスマホだ。さらに、スマホによるネット利用率は中学生の36・6%、小学生が9・8%で、高校生が86・8%、平均利用時間は155分とのこと。


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