世界日報 Web版

Date archive for 10月, 2019

いじめ最多54万件、教師に見守り育む余裕を

 学校現場で「いじめ解消」を謳(うた)い文句に取り組んでいるにもかかわらず、「いじめ問題」は無くなる気配が無い。  文部科学省が2018年度に全国の小中高校で起きた、いじめや不登校などの調査結果を発表した。いじめの報告は…

続き

立憲民主の代表質問 同性婚の訴えは“綱領路線”

立憲民主の代表質問 同性婚の訴えは“綱領路線”

LGBTを選んだ「多様性」  立憲民主党の枝野幸男代表は、衆院本会議の代表質問で国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」への補助金交付を中止した文化庁を批判し、また、同党などが衆院法務委員会に提出した同性婚を認める民法改正案の…

続き

「不自由展」騒動の背景 津田氏と実行委の思惑通り

《 記 者 の 視 点 》  「我々は『検閲』を狭く捉えるのではなく、広く捉えている。例えば、ある表現に対して、事前だけでなく、途中で反対や規制、干渉を受けたものを『検閲』として捉えている。その状況を示して問題を投げかけ…

続き

米特別代表「シリア撤収でイランが勢力を増すことはない」 Iran envoy Brian Hook says Syria troop pullout will not empower Tehran

 トランプ大統領のシリア北部からの米軍撤収決定で、イランへの最大限の圧力が弱まることはない―国務省の特使が16日、上院委員会でイランとの対立に関してこう証言した。  イランは、シリアのアサド大統領を軍事的に支援してきた。…

続き

与党機関紙に社会保障改革 「全世代型」始動を強調

リバランスと弱者配慮へ  臨時国会に当たり自民党の機関紙「自由民主」(10・15)は、「全世代型社会保障に決意」を安倍晋三首相の所信表明演説の見出しに取って強調した。また、衆参の各党代表質問が始まったのを受け公明党の機関…

続き

米のシリア撤退、支持の専門家も

 トランプ米大統領のシリア撤退が強い逆風にさらされる中、ハーバード大学のスティーブン・ウォルト教授ら「現実主義」外交支持者は、米国がシリアへの関与を弱め、地域内の各国・勢力に事態の収拾を任せる「現実的」な政策へ転換したこ…

続き

台風19号がもたらした記録破りの大雨で、…

 台風19号がもたらした記録破りの大雨で、71河川の堤防で128カ所が決壊した。川が多く雨が多い日本は有史以来、営々と治水事業に努めてきた。  戦国時代、大名は国力をつけるために堤防工事に取り組んだ。その代表は、甲斐の武…

続き

ウイグル族弾圧、改善なければ一層の圧力を

 米政府内ではこのところ、中国の人権問題への発言と対応が目に付く。  中国のウイグル族弾圧を批判するポンペオ国務長官の発言はその一つだ。 米が弾圧根拠に対中制裁  ポンペオ氏は南部テネシー州ナッシュビルで行った講演の中で…

続き

北海道開拓精神で南米へ

環境・食糧・教育問題解決のモデルに パラグアイ南北米福地開発財団理事長 中田 実氏に聞く  アマゾン川流域の乱開発やCO2(二酸化炭素)排出などによる地球温暖化で世界的な気候変動が問題になっている。急激な人口増加は食糧難…

続き

高官が通勤地獄にチャレンジ

地球だより  マニラ首都圏では高架鉄道の一部区間が送電施設の火災で運転中止となり、交通渋滞がさらに深刻化している。通勤者の危機的状況を訴える市民団体と、それを否定する政府高官の論争は「通勤チャレンジ」へと発展した。  渋…

続き

香港民主派、区議選へデモ休戦なるか

 反政府デモが4カ月以上続く香港では、5日の覆面禁止法施行以降もデモが相次ぎ、警察とデモ隊の衝突が各地で頻発、さらに先鋭化している。駅の破壊・放火や中国系の商店、銀行ATMなどの破壊で経済は疲弊し、治安不安は観光業を直撃…

続き

中国で米国人2人拘束、報復か

 2人の米国人が中国で拘束された。米ニューヨークでビザ不正取得容疑で中国人政府職員、柳忠三容疑者が逮捕されたことへの報復とみられている。  米国務省当局者は「江蘇省で米国市民2人が拘束されていることを把握している。省政府…

続き

原油汚染でウミガメの死体、緊急事態宣言も ブラジル

 ブラジル北東部で、原因不明の原油漂着が8月末から続いており、深刻な環境汚染問題へと発展している。  漂着した原油は、バイア州やセルジッペ州など複数の州にわたって広範囲の地域に被害をもたらしており、汚染によって居住困難と…

続き

米下院でシリア撤収に反対決議

共和党議員も多数賛成  米議会下院は16日、シリア北部からの米軍撤収に反対する決議案を354対60の賛成多数で可決した。民主党議員の全員に加え、共和党議員の129人が賛成に回るなど幅広い支持を集めた。過激派組織「イスラム…

続き

郷土愛育み、Uターン促す 新潟県新発田市

地方創生・少子化対策 首長は挑む 新潟県新発田市長 二階堂馨氏  越後平野(新潟平野)の北部に位置し、県都新潟市に隣接する阿賀北の中核都市である新発田市では「住みよいまち日本一 健康田園文化都市・しばた」をスローガンに掲…

続き

米朝非核化交渉、トランプ氏は足元見られるな

 北朝鮮非核化をめぐる米朝実務者協議がスウェーデン・ストックホルムで再開され、双方の見解の食い違いが改めて浮き彫りになりつつある中、国際社会は今後の交渉の行方を注視している。懸念されるのは、来年の大統領選で再選を目指すト…

続き

「わが生は/下手な植木師らに/あまりに夙…

 「わが生は/下手な植木師らに/あまりに夙(はや)く/手を入れられた悲しさよ!」と中原中也は歌っている(「つみびとの歌」)。「下手な植木師ら」が誰のことをいうのか不明だが、親や学校の先生、親戚、兄弟、友人らを指すのだろう…

続き

指を見て月を見ない?

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  自由韓国党の黄教安代表は今年5月31日、文在寅大統領に向かって、「知恵ある人が月を見るように指さすと、愚かな人は指だけをみて、肝心の月は眺めない」と批判した。“指と月”というタイト…

続き

“本当の祖国”は、どこにあるのか 文大統領がまず独善を捨てよ

韓国紙セゲイルボ  曺国氏が法務長官に指名されてから2カ月余りの間、この地には二つの「チョグク」(祖国(チョグク)、曺国と同音)が存在した。一つは大韓民国を守ろうという光化門集会の祖国で、もう一つは曺長官を守る瑞草洞(ソ…

続き

トルコ軍シリア越境、クルド人勢力を攻撃

アサド政権軍との衝突に発展か  トルコ軍は、クルド人勢力攻撃のためシリア国境を越えて武力侵攻した。ところが、シリアのアサド政権軍がクルド人勢力と連携して、シリア北部に展開したことにより、今後トルコ軍との衝突に発展する可能…

続き

悔い改めの日

地球だより  イスラエルは9月30日、ユダヤ暦で5780年目となるユダヤの新年「ロシュ・ハシャナー」(年の頭という意味)を迎えた。  10日後の「ヨム・キプール」(大贖罪〈しょくざい〉日)、さらに5日後には「スコット」(…

続き

中国建国70周年パレードの光と影

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 軍事力強化の成果誇示 国民の発奮図り米に対抗姿勢  中国では10月1日の建国記念日を祝して、大々的な軍事パレードが北京で実施された。既報のように中国は精いっぱいの新兵器などを登場させて軍事力…

続き

新しいアイデアで企業PR インセンティブショー開幕

 企業向けの新しいPRツールやマーケティング商材などの国際的な専門展示会「第60回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2019」(ビジネスガイド社主催)が16日、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで始ま…

続き