世界日報 Web版

Date archive for 8月, 2019

米宇宙軍、正式に発足

対中露で優位性の確保狙う  トランプ米大統領は29日、宇宙における軍事作戦を統括する「宇宙軍」を正式に発足させた。特殊作戦軍やサイバー軍などと並ぶ11番目の統合軍となる。中国、ロシアが宇宙の軍事利用を進める中、これに対抗…

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台湾で進む「去蒋化」

拓殖大学海外事情研究所准教授 丹羽文生  今、台湾では2017年末に施行された「移行期の正義促進条例」に基づき、行政院の下に設置された「移行期の正義促進委員会」が中心となって、蒋介石の偶像化を一掃する「去蒋化」が進んでい…

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天皇、皇后両陛下、アフリカ首脳と茶会 皇居

 天皇、皇后両陛下は30日午後、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のため来日したアフリカ各国首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。  茶会には32カ国の首脳夫妻ら44人が出席。天皇陛下は「この会議がアフリカ諸国の…

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「多死社会」の課題

地域で看取る体制作り推進を  月刊「Wedge」9月号は超高齢社会の現実に向き合う特集「『看取り』クライシス――多死社会が待ち受ける現実」を組んだ。  超高齢社会とは、65歳以上の人口が、総人口に占める割合(高齢化率)が…

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「表現の不自由展」とは何か 芸術ではなく「暴力」

「反日」思想を具現した作品  テロ予告を含め、抗議が殺到したことで、開催からわずか3日で中止となった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の中の企画展「表現の不自由展・その後」。月刊誌10月号はまだ全ては発売されていないが、…

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「インド太平洋」構想を明記 横浜宣言採択

 日本政府が主導しアフリカ開発を話し合う第7回アフリカ開発会議(TICAD7)は30日、「横浜宣言2019」を採択し閉幕した。横浜宣言には安倍晋三首相が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想を初めて明記した。またアフ…

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横浜宣言2019の要旨

 横浜宣言2019の要旨は次の通り。  アフリカの持続可能な開発のための科学技術イノベーション(STI)を促進することを意図するアフリカ宇宙機構を歓迎する。  「人」を開発の中心に置くことの重要性に留意し、人口と開発に関…

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中国貿易戦争で農民たちがトランプに忍耐を失う Farmers losing patience with Trump over China trade war

 エタノール生産者は、農地で損失と怒りを引き起こしている彼の政権の政策の政治的コストについて、トランプ大統領に警告を出しました。  イリノイ州ディケーターで開催された米国最大の屋外農場ショーで、マーキスエナジーのマークマ…

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トランプ氏の黒人議員批判 民主党の“不都合な真実”突く

《 記 者 の 視 点 》  「カミングス氏がボルティモア市民のためにほとんど何もしていないことは非常に残念だ」。トランプ米大統領がツイッターで、東部メリーランド州ボルティモアを選挙区とする野党民主党のイライジャ・カミン…

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iPS角膜移植、新たな治療法の確立を期待

 さまざまな細胞に変わる人工多能性幹細胞(iPS細胞)から角膜の細胞を作り、けがや病気で角膜が傷ついた患者に移植する臨床研究を進めている大阪大が、患者1人に移植を行ったと発表した。  iPS細胞から作った角膜の細胞を移植…

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横浜市で開かれていた第7回アフリカ開発会議…

 横浜市で開かれていた第7回アフリカ開発会議(TICAD)は「自由で開かれたインド太平洋」構想に好意的に留意することなどを盛り込んだ「横浜宣言」を採択して閉幕した。一連の報道に接して、ロンドン赴任中に自宅に招いたアフリカ…

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令和日本 日本の存続は可能なのか

世日クラブ講演要旨 平成で失われた日本の強み 文芸評論家 小川 榮太郎氏  文芸評論家の小川榮太郎氏は22日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「令和日本 日本の存続は可能…

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エビと棒付き飴の意味するもの

地球だより  最近、現地の人気バラエティ番組で「ヒポン・ガール」なる女性が注目を集めているのを知った。日本でも自分の容姿を自虐的な笑いに変える女性芸人がいるが、フィリピンにも似たような芸風のコメディアンがいるのだ。  さ…

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フィリピンで反日慰安婦像が行方不明

 2017年12月に突如としてマニラ市に設置され、物議を醸したフィリピン人慰安婦像。その後、日本大使館の抗議が実り撤去されたが、このほどその慰安婦像が行方不明になっていることが分かった。慰安婦像がマニラ首都圏にある教会の…

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韓国にGSOMIA破棄の見直し要求

米国防総省高官 問題解決へ対話促す  シュライバー米国防次官補(アジア太平洋安全保障担当)は28日、米シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)で講演し、韓国が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を通告し…

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中国への対抗姿勢鮮明に、安倍首相ら支援を続々表明

 第7回アフリカ開発会議(TICAD7)2日目の29日、安倍晋三首相は官民ビジネス対話に出席し、巨大インフラ投資などを通じてアフリカ地域で影響力を強める中国への対抗姿勢を鮮明にした。  首相は会合のあいさつの中で、「相手…

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年金財政検証、支え手増やす制度改革を

 厚生労働省が、公的年金の給付水準見通しに関する財政検証結果を公表した。少子高齢化が急速に進む中、年金制度を維持していくには支え手を増やす制度改革が求められる。 年金水準2割弱目減り  検証結果では現役世代の手取り収入と…

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高齢化が進行する中、「老い」というテーマ…

 高齢化が進行する中、「老い」というテーマの比重は高くなっているはずだが、その具体像について高齢者の側から語られるケースは意外に少ない。そんな中、黒井千次氏(作家、日本芸術院長、昭和7年生まれ)の著書『老いのゆくえ』(中…

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アマゾン森林火災、過去にない規模に

ブラジル大統領 国軍動員し消火・監視  アマゾン熱帯雨林を中心とした南米の森林火災が例年を上回るスピードで拡大している。今も増え続ける火災に対応するため、ブラジル政府は国軍出動による消火・監視活動を決定、国際社会も支援の…

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お金を求めるミッキー

地球だより  先日、ニューヨーク中心部の繁華街「タイムズスクエア」を家族と観光していた時、ミッキーマウスなどのコスチュームを着た陽気な3人組に出会った。彼らは先を歩いていた2歳の息子を手招きして迎え、ポーズを取ると、筆者…

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中国の原則的な対日請求権外交、韓国は個人補償支援し難関に

韓国紙セゲイルボ  全世界で日本は西洋を除いて帝国主義を敢行した唯一の国だ。韓国と中国は最大の被害者だ。この日本に対して韓国と中国はどのように外交的に対したのか。  韓国は1965年、対日請求権協定を締結した。慰安婦問題…

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「香港の自由」を擁護する意味

東洋学園大学教授 櫻田 淳 西方世界の「出島」的存在 「天安門」の比でない武力弾圧  「香港の自由」が瀬戸際に立たされている。香港政府が企図した「逃亡犯条例」改正の動きに触発された香港市民の広範な抗議活動は、収束しない。…

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45歳定年の悪夢

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  1997年冬。その年はいつもの年よりも寒かった。わが国を襲った金融為替危機。税金をつぎ込んでやっと破産を免れた銀行は資金融資を渋った。工場の運転資金まで底をついた多くの企業。倒産の…

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