世界日報 Web版

Date archive for 7月, 2019

孫の奪い合い

 久しぶりに訪ねた親戚で、奥さんが諦め顔でぼやいた。  「うちでは、保育園に通う孫のお迎えは、あちらのお母さんがやっているのよ」  農業を営む、この家の跡取りは一人息子。結婚するのが遅かった上、なかなか子供が授からなかっ…

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防犯カメラを「監視カメラ」と言い換えウソを羅列する信濃毎日社説

◆存在せぬ「共謀罪法」  「監視カメラの目から逃れることもできなくなった。国内には既に500万台が設置されているという。音声も同時に記録するカメラが増え、タクシーなどに備えつけられている。カメラの存在に違和感を覚えなくな…

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国営の諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり…

 国営の諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、有明海の漁業環境が悪化しているとして漁業者が潮受け堤防の開門を求めていた訴訟は、最高裁の判決で「非開門」が決定した。  この事業については、漁業者と営農者が複数の訴訟合戦を行い、…

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イラン攻撃中止は正しい判断

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 効果上げる経済制裁 NATO同盟国は結束を  トランプ大統領が、米軍の無人機が撃墜されたことに対するイランへの武力行使を中止したことについて、この決定を、シリアが「レッドライン(越えては…

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「極北」に至った日韓関係

東洋学園大学教授 櫻田 淳 「上下秩序」の意識今も 朝鮮半島に「恨」残した併合  日韓関係の悪化は、既に「極北」に至った感がある。  「読売新聞」(6月10日配信)に拠(よ)れば、読売新聞社と韓国日報社が5月下旬に実施し…

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大阪G20サミット閉幕、環境・経済で成果

プラごみゼロへ枠組み WTO改革で道筋  大阪で28、29両日に実施された20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は、首脳宣言を採択して閉幕した。環境ではプラごみゼロへの枠組みを示し、世界貿易機関(WTO)改革への道筋を…

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きょう返還22周年の香港

デモ厳戒の香港政府  中国返還から22周年を迎える香港では1日、中心部の湾仔(ワンチャイ)で林鄭月娥行政長官ら香港政府要人が参加する国旗掲揚式と記念式典が行われる。  逃亡犯条例案をめぐり、9日と16日の大規模な反対デモ…

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米メディア「ドラマ演出への嗅覚」 トランプ氏の北朝鮮入り

 トランプ氏が現職の米大統領として初めて韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線を越えたことについて、米メディアは30日、一斉に報じた。指導者同士の個人的関係を重視し、“サプライズ”の演出を好むトランプ氏の外交スタイルに改めて焦点…

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混乱の香港、どう収拾

インタビューfocus 指導力改め真の一国二制度堅持を 香港政府元政務官 陳方安生氏  1997年の中国返還直後の香港政府ナンバー2で内外から「香港の良心」と評される陳方安生(アンソン・チャン)元政務官(79)が29日、…

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米朝首脳会談、友好演出で非核化は進むのか

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、南北軍事境界線にある板門店で会談した。米朝首脳会談は、昨年6月のシンガポール、今年2月のベトナム・ハノイに続き、3回目となる。両首脳は良好な関係をアピールしたが、単な…

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米朝首脳、板門店で3回目会談

実務者協議再開で合意 ホワイトハウスに正恩氏招請 韓国を訪問したトランプ米大統領は30日、南北軍事境界線にある板門店の韓国側施設「自由の家」で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と約50分にわたり会談し、北朝鮮の非核化やその見…

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NW日本版で安倍政権の「中道左派への変質」を指摘した冷泉氏の卓見

◆衰退する日本の左派  「年金受給は何歳からがいいか」「間違わない死後の相続」等々の見出しが並ぶ最近の週刊誌。もはや読者は中高年しかいない、という現状を自ら暴露しているような体裁である。その課題に直面しつつある年齢だとは…

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東海大(本部・東京)が2021年度にも工学部…

 東海大(本部・東京)が2021年度にも工学部の原子力工学科(定員40人)を廃止することになった。近年は定員割れが続き、現在は4学年で計160人の定員に対し、学生数は140人にとどまっているという。  原子力は戦後、新し…

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