世界日報 Web版

Date archive for 3月, 2019

「はやぶさ2」の快挙に喝采を送る中、予算面の不安を指摘した朝日

◆高度な技術力を示す  宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が、「りゅうぐう」への着陸に成功し、また、着陸時に試料採取のための弾丸が発射されたことも確認された。地球から約3・4億㌔の距離にある、直…

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俳人の故石原八束が主宰する俳句雑誌「秋」…

 俳人の故石原八束が主宰する俳句雑誌「秋」を始めた時、恩師の詩人である三好達治を自宅に招いて文章の勉強会が行われるようになった。昭和35年のことだが、三好の発案によるもので「俳人も文章が書けなくては」との配慮。  小紙・…

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貯水池を守る農心

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  (全羅北道)金堤市の碧骨堤は歴史の記録に残る最も古い貯水池だ。もともとの名前は池の字を使う碧骨池だった。『三国史記』の新羅・訖解尼師今21年、西暦330年の記録は「初めて碧骨池を開…

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米韓演習廃止、情勢不安定化を招かないか

 米韓両政府は、毎年2~4月に実施していた大規模な合同軍事演習を打ち切ると発表した。決裂した2回目の米朝首脳会談後も北朝鮮との非核化協議を続けるための緊張緩和策の一環だが、東アジア情勢の不安定化を招かないか懸念される。 …

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中越戦争以来、覇権主義的巨人中国が育った

 40年前の今、1979年2月17日~3月16日、中国軍がベトナム最北部に侵攻し中越戦争が戦われた。もしその戦争で中国が勝っていたら、中国軍は今これほど強大になっていなかったかもしれない。  ベトナムは78年11月にソ連…

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グアイド氏が帰国 ベネズエラ

マドゥロ政権が拘束の恐れ  反米左派マドゥロ大統領による強権政治が続くベネズエラで4日、野党指導者のグアイド国会議長が空路で南米諸国訪問から帰国した。グアイド氏は、1月23日に暫定大統領への就任を宣言した後、政権寄りの最…

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米非常事態の「無効」決議、上院でも可決へ

共和から4人が造反の意向  メキシコとの壁建設をめぐりトランプ米大統領が宣言した非常事態を無効にする決議案が、下院に続き、上院で可決する見通しとなった。上院では、共和党が多数派を握っているが、可決に必要な4人の共和党議員…

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日米で核・拉致包括解決推進

米朝決裂 (4)  安堵(あんど)と戸惑い。2回目の米朝首脳会談が事実上の決裂で終わったことに対し、日本政府が最初に示した反応だ。  トランプ米大統領が金正恩朝鮮労働党委員長の中途半端な非核化案で妥協しなかったことへの安…

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中国「国防費」増大、背景に「海洋支配」の時代認識

 中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)で、2019年の公称「国防費」が前年比7・5%増の1兆1900億元弱(約19兆8000億円)に決まった。伸び率は前年の8・1%増に比べると若干低下しているものの、経済成長が鈍…

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ハノイ・サミットの失望 Disappointment in Hanoi

 ハノイ・サミットは、8カ月前の彼らのシンガポールでの会談の善意の上に(ほかには、あまり大したものはなく)築かれて、本物の進展は、北朝鮮の核兵器廃絶計画と、その代わりに、制裁緩和を許す方向へ行くと思われていた。結局、ハノ…

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わが国近年の歴代ノーベル賞受賞者が、口を…

 わが国近年の歴代ノーベル賞受賞者が、口を揃(そろ)えて「基礎研究」充実の必要性を訴えている。来年度政府予算で科学技術予算の増額をぜひ実現させたい。  政府の支援の方向は二つあって、一つは日本の大学全体の研究力アップに資…

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北朝鮮、海外でも「ウリ式心得」

地球だより  先の米朝首脳会談の開催地となったベトナムでは麺類が食卓によく並ぶ。首都ハノイを歩けば道端の簡易テーブルを囲んで腰を下ろし麺をすする住民の姿を至る所で見掛ける。記者も会談取材の合間に当地ご自慢の米粉麺「フォー…

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韓国・文政権、米朝仲介に限界

 決裂に終わったベトナム・ハノイでの第2回米朝首脳会談は、一貫して米朝対話を支持してきた韓国の文在寅政権に少なからぬ衝撃を与えている。文政権は米朝の仲介役を買って出てきたが、今回その限界を露呈。軌道修正を余儀なくされそう…

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悪態を続ける韓国を思う

元統幕議長 杉山 蕃 計算された意図的行動 日本は国際常識で冷静対応を  韓国の一連の反日行動はおよそ常軌を逸したものがあり、多くの読者は腹立たしい思いをしておられると拝察する。政府間で正式に合意した「慰安婦問題」の約定…

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学校復帰から社会就労まで見据えて

学校復帰から社会就労まで見据えて

「ゆらリズム」が不登校予防支援プログラム  福祉事業を手掛ける(株)ゆらリズム(仙台市泉区、野崎健介社長)は、障害のある子供を放課後や休日に預かる放課後等デイサービスの中で、不登校児などに対する「不登校予防支援プログラム…

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“見せかけの非核化”は通じない

 今回の米朝首脳会談は決裂したが、米朝対話が途切れたわけではない。  北朝鮮の核問題をめぐる交渉は1990年代はじめから今日まで「緊張→対話(再開)→対話決裂→緊張」の悪循環を続けているが、今回はまだ「対話決裂」の過程に…

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スマホの学内持ち込み

 今月、子供が中学校を卒業するが、新しい学校に入学する4月にはスマートフォンを持たせることにしている。卒業祝いや入学祝いというわけではない。親の事情で必要に迫られての決断である。新しい学校にも確認して了解をもらった。  …

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子供の学習教材にはお薦めできぬ朝日「いちからわかる!」ニュース解説

◆低迷の社民を俎上に  朝日朝刊に「いちからわかる!」と題した問答形式のニュース解説欄がある。「森の賢者・フクロウからの質問をわかりやすく解き明かす」というのが売りで、2月には同欄を切り抜いて貼るノートまで発売した。  …

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昨日、一昨日とあいにくの雨続きの上に、風も…

 昨日、一昨日とあいにくの雨続きの上に、風もまだ冷たい。明日は「冬ごもりの虫が這(は)い出る」という二十四節気の啓蟄(けいちつ)で春も仲春を迎えるが、虫たちも地上に首を出すのは躊躇(ためら)うかもしれない。  啓蟄の語は…

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人権問題「棚上げ」に批判も

米朝決裂 (3)  トランプ米大統領は、金正恩朝鮮労働党委員長との2度の米朝首脳会談を通し、トップ同士が個人的な親密な関係を築くことで、北朝鮮の非核化を導こうとした。その中で、トランプ氏がかつては声高に非難していた北朝鮮…

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米宇宙安保報告、中露の脅威に対処する体制を

 米国防総省傘下の情報機関、国防情報局は「宇宙での安全保障に対する課題」と題された報告書で、宇宙空間における中国とロシアの脅威について警鐘を鳴らした。 衛星攻撃兵器に言及  報告書は中国、ロシア、イラン、北朝鮮の宇宙にお…

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ロシアが小型核2000発を配備

「将来使用する準備」米司令官が指摘  米戦略軍のハイテン司令官は、ロシアの戦術核兵器に関する情報機関の評価報告書を初めて公表した。上院軍事委員会でハイテン氏は、ロシアが2000発もの小型核兵器を配備しており、将来の紛争で…

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米民主党期待の新星AOC

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 党動かす影響力と注目度 トランプ氏再選には追い風?  彗星(すいせい)のごとく現れた米下院議会最年少女性議員アレクサンドラ・オカシオコルテスがアメリカ政治に新たな…

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