世界日報 Web版

Date archive for 1月, 2019

全国最下位層からトップの学力に

全国最下位層からトップの学力に 秋田県・東成瀬村の小中学校

「自分で考え」「話し合い」「振り返る」  「学力日本一の村」「教育の村」として知られる秋田県東成瀬村。今年度の視察、取材はすでに600人を超える人々が県内外や海外から訪れている。人口減少と少子高齢化の進む小さな豪雪の村の…

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米国の防衛姿勢と同盟国

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 80年代は日米西欧が結束 団結こそが最も効果的抑止力  トランプ米大統領は17日、米国の新ミサイル防衛戦略を発表した。極超音速ミサイルの開発、大陸間弾道ミサイル(…

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貿易戦争で追い込まれる習氏

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (20) 評論家 石平氏(上) 米国にこれまでの対中関与政策を放棄させた背景は何か。  習近平国家主席の独裁化だ。胡錦濤政権時代は、ある程度、国内の批判も容認した。しかし、習近平政権…

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自分の対応思い返す「不登校」

 教育欄を担当するようになって、不登校、子育て、小中高の公教育現場の話を聞く機会が増えた。今になって思えば、もっと、早く(10年とか15年とか前に)真剣に子育てを考えるべきであったなと、いろいろ考えさせられる場面が多くな…

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反安保勢力の政治闘争にすぎぬ県民投票を煽る沖縄2紙のフェイク報道

◆地元は条件付き容認  沖縄をめぐる最大のフェイクニュースは、「辺野古埋め立て反対は民意」というものではなかろうか。地元紙はそれを印象付ける編集手法いわゆる印象操作がお手の物。そう思えてならない。  例えば昨年12月に沖…

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「後悔はしたくない。全ての感情を消そう」…

 「後悔はしたくない。全ての感情を消そう」。昨年の全米に続き全豪オープンと四大大会連覇の快挙を果たしたテニスの大坂なおみ選手は、そう心を定めて湧き上がってくる弱気の虫を封じた。  決勝戦の相手ペトラ・クビトバ選手(チェコ…

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施政方針演説、総花的で安倍カラーを抑制

 安倍晋三首相が施政方針演説を行った。安倍首相にとっては過去最長の演説となったが、主要項目を羅列した総花的な印象は否めない。安倍カラーを不必要に抑制した感がある。政権任期の最終コーナーに差し掛かってはいるが、息切れして憲…

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フレイルを予防するために

東京都健康長寿医療センター 重本和宏副所長  『「フレイル(虚弱)」ってなに?~自立した老後を過ごすための予防、診断、対策~』をテーマに東京都健康長寿医療センター研究所主催の老年学・老年医学公開講座が東京都北区の「北とぴ…

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オカシオコルテス氏は不誠実

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 「大きな政府」主張し数字軽視 民主議員に甘いメディア  民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が保守派だったら、誰もが、その無知ぶりを指摘したことだろう。記者らは、オカシオコ…

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「仕事熱心」をやめた日本人

弁護士 秋山 昭八 上司や年齢構成に原因 職場活性化が喫緊の課題に  「日本人は仕事熱心」という思いは常識であった。ところが、米調査会社のギャラップ社が2017年公表した、仕事への熱意についての国際比較によると、日本で「…

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サイバー戦への備え

竹中構想に米の影指摘も  「あなた、会社の帰りにスーパーに寄って葱(ねぎ)を買って来て。今夜は、あなたが好きなすき焼きよ」などと奥さまに頼まれた覚えはありませんか。女性が働きに出るようになった今時は夫も家事や育児を分担す…

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勝負決めるのは「思想戦」

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (19) 米世界政治研究所所長 ジョン・レンチャウスキー氏 これまでの米国の対中政策をどう見る。  1970年代初めにニクソン大統領とキッシンジャー大統領補佐官が中国に扉を開いたのは…

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大坂選手全豪V、「1強時代」も夢ではない

 テニスの全豪オープンの女子シングルス決勝で大坂なおみ選手が日本選手として初優勝を果たし、きょう発表予定の世界ランキングでアジア勢初の1位に就くことが決まった。  日本テニス界の歴史に新たな1ページを加えたと言える。偉業…

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御婚約をめぐる“騒動”再燃も聞こえてこない眞子殿下と小室氏の肉声

◆新しい内容ない文春  御(み)代替わりが迫ってきているというのに、気掛かりなことが残っている。もちろん、どうしても整理しておかなければならないということではないが、御退位御即位に影を落とすようなことであれば避けねばなら…

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弱腰外交が韓国を増長

 昨年12月に起きた韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題は、日本政府が今月21日に「最終見解」を示し、韓国との協議を打ち切った。  これで問題は終息すると思ったが、韓国は新たに24日、海自…

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2016年現在のわが国の女性研究者は13万8400人…

 2016年現在のわが国の女性研究者は13万8400人。研究者全体に占める女性の割合は15・3%と、それまでの最高を更新した。主要国と比べると低い水準(米国では13年時点で34・3%)だが、評価すべき数字だ。  日本の女…

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「いのちが、私している」の視点を

名寄市立大学教授 加藤 隆 「Be」は絶対的呼びかけ 自分中心の生き方を変えよう  親しい友人仲間と話をしていると、昨今の職場事情が伝わってくる。そこには何か共通項とでも言えるような風景が垣間見える。一つは、親が我が子に…

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中国資金に依存させ影響力

米ハドソン研究所上級研究員 ジョナス・パレロ・プレスナー氏 中国は他国で影響力を拡大する工作活動に力を入れているが、その特徴は。  民主主義国家において、人権問題や新疆ウイグル、チベット、台湾など中国共産党にとって敏感な…

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あおり運転、法整備を進めて根絶図れ

 バイクにあおり運転をした上、追突して男子大学生を死なせたとして殺人罪に問われた男に、大阪地裁堺支部の裁判員裁判は懲役16年の判決を言い渡した。あおり運転で殺人罪が認定されるのは異例だ。 堺の事故で殺人罪認定  判決によ…

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米国人拘束は米政治の分断を狙ったロシアの策略か Arrest of American seen as Russian plot to divide

 ロシアが元米海兵隊員のポール・ウィラン氏をスパイ容疑で拘束したことは、ワシントンの党派対立を激化させることを狙ったロシア政府の大きな企ての一部だという。米中央情報局(CIA)モスクワ支局のトップを務めた人物によると、プ…

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照射問題で公開画像分析し韓国側が隠した“何か”に迫った「報プラ」

◆漁船と違う遭難船舶  昨年12月20日に能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で韓国駆逐艦「広開土大王(クァンゲト・デワン)」から海上自衛隊哨戒機P1が火器管制レーダー照射を受けた問題で、防衛省はP1が記録した電…

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「予感とは楽しき不安春を待つ」(高石幸平)…

 「予感とは楽しき不安春を待つ」(高石幸平)。春の気配はまだそれほど明らかではないが、日中は少しずつ暖気が増している気がする。だが布団を干しても、まだ暖かさは短く、すぐに夜気が下りて冷たくなる。  こうした気候に先駆けて…

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ベネズエラ暫定大統領、マドゥロ氏に恩赦の用意

 南米ベネズエラのフアン・グアイド暫定大統領(35)は24日、反米左派マドゥロ大統領(56)が自主的に権力を移譲するのであれば、同氏に対する恩赦を考慮していると言明した。  ベネズエラでは、今月10日に2期目就任を強行し…

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