世界日報 Web版

Date archive for 6月, 2018

トランプ流ディール、レーガンの教え生かされず

米朝“宴の後”で 非核化・拉致問題の行方 (1)  史上初の米朝首脳会談という全世界の注目を集めた“宴”が幕を閉じた。会談の内容や成果を総括しながら、非核化と日本人拉致問題の行方を探る。  「自分は何のためにここに来たの…

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サッカーW杯、若者に夢届けるプレーを

 サッカーの祭典ワールドカップ(W杯)ロシア大会が14日午後6時(日本時間15日午前0時)に開幕する。日本代表は2002年日韓大会と10年南アフリカ大会でベスト16に進出したが、今回はそれ以上の活躍を期待したい。  突然…

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1950年6月25日に始まった朝鮮戦争は半島…

 1950年6月25日に始まった朝鮮戦争は半島全土を戦場と化し、3年後に国連軍と中朝連合軍との間で休戦協定が結ばれたが、まだ終わったわけではない。3世代にもわたって続いている。  この戦争がいかに苛烈であったか、38年も…

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米朝首脳会談、北非核化の目的を貫徹せよ

 歴史上初めてとなるトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談がシンガポールで開催された。  両首脳が署名した共同声明の中で、トランプ氏は北朝鮮の体制保証を約束し、正恩氏は朝鮮半島の完全な非核化に取…

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まだ見えぬ非核化の真実性 高 高 永喆氏

米朝会談 識者はこう見る 拓殖大学主任研究員 高 永喆氏  今回、米朝首脳会談の直前、トランプ大統領と初対面した金正恩朝鮮労働党委員長の第一声は「足を引っ張る過去、誤った偏見と慣行を全て乗り越えてこの場に来ました」だった…

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米朝会談、識者はこう見る 過去の文書より大幅後退 古川勝久氏

国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員 古川勝久氏  公開された合意文を見る限り、過去の米朝間の合意文と比較しても、内容が大幅に後退しており、明らかな準備不足としか言いようがない。ただ、信頼醸成という面では前進だろう。 …

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自衛隊配備「一定の理解得た」 「遅くない時期」に判断示す

自衛隊配備「一定の理解得た」 「遅くない時期」に判断示す

3期目の中山義隆・石垣市長に聞く  陸上自衛隊の南西諸島配備が進む中、石垣島はいまだ配備受け入れを表明していない。安全保障に理解を示す中山義隆市長が3月に3選を果たしたことで、配備に向けた動きの加速が予想される。3期目に…

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路上寝の多さ 全国で断トツ

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄県は全国で断トツ、路上寝が多い。県警によると、泥酔による路上寝の通報は2017年に7016件。前年度だけわずかに減少したが、増加傾向にあるという。1日に20件近い計算だ。  最…

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生焼けのケーキのような判決 A half-baked cake

 生焼けのケーキは、全然ないより良いかもしれないが、それにしても、あまり良くはない。このたび、最高裁判所の判決によって、ケーキ店主は、自身の宗教的信念に反して、同性婚のためのウェディングケーキを焼かなくてよくなった。この…

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米朝首脳会談の共同声明では、完全非核化…

 米朝首脳会談の共同声明では、完全非核化・体制保証が謳(うた)われたものの「完全、検証可能かつ不可逆的な廃棄(CVID)」の文言は消え、非核化に向けた具体的なプロセスへの言及はなかった。トランプ米大統領は「素晴らしい」を…

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3Dプリンターの家

地球だより  フランス西部ブルターニュ半島の付け根にあるナントの建築研究所が、災害時などに必要となる仮設住宅や、貧困地区の粗末な住宅環境を改善すべく、3Dプリンターを活用した人手不要の住宅建築ロボットを開発し、注目を集め…

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ロシアの愛する「ウィーン外交」

 ロシアのプーチン大統領は5日、オーストリアを訪問した。欧米の制裁下にあるが、4期目の大統領就任後、初の西欧訪問先にオーストリアが選ばれたということもあって、ロシアのトップを大歓迎した。(ウィーン・小川 敏) 制裁解除訴…

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両陛下、被災地に変わらぬ思い

復興途上の福島見届けられる  天皇、皇后両陛下は9日からの福島県訪問を終えられた。在位中最後の全国植樹祭に出席し、原発事故の避難者や津波犠牲者の遺族らと懇談。退位まで1年を切り、なお復興途上にある福島の現状を見届けられた…

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両陛下、最後の植樹祭

帰還困難区域 速度緩め通過  福島県を訪問中の天皇、皇后両陛下は10日午後、南相馬市の東日本大震災被災地で開催された第69回全国植樹祭の式典に出席された。来年4月末の退位を控えた天皇陛下と皇后陛下にとって、今回が最後とな…

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衆院では中選挙区制復活を

平成国際大学教授 浅野 和生 二大政党制は世界の傍流 数合わせ再編招く小選挙区制  非自民政党の政党再編には、常に「自民党政権に代わり得る政権の受け皿作り」が掲げられる。また、さまざまなテレビや新聞が、政権交代が一定のペ…

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核搭載可能の新型ICBM 中国、配備間近か

 中国が5月27日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)DF41の試験発射を実施したことが明らかになった。昨年11月に続く試射は10回目となり、核搭載可能で大型のDF41の完成は間近とみられている。  米国防当局者によると…

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G7サミット、トランプ氏は対立深めるな

 カナダ東部ケベック州で開かれていた先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は、2日間の討議を総括した首脳宣言を採択して閉幕した。  だが、トランプ米大統領は閉幕後に首脳宣言を承認しないよう米代表団に指示。米国と日欧加6カ…

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きょう米朝首脳会談、交渉失敗の歴史断てるか

容易でない「完全非核化」  トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談が12日、シンガポールで開催される。過去の交渉では、北朝鮮に非核化を約束させても、結局は見返りを「持ち逃げ」されただけ…

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「筋肉」だけじゃない トップアスリート「脳」

早稲田大学スポーツ科学学術院の彼末一之教授が解説  筋肉は脳からの命令で初めて萎縮して力を発揮する。トップアスリートは筋肉が優れているだけでなく、指令を出す脳の働きも優れている。東京都医学総合研究所はこのほど、都民講座「…

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山形県新庄・最上地域8市町村で「ジモト大学」

山形県新庄・最上地域8市町村で「ジモト大学」

高校生が地域を“深掘り”、将来の古里回帰目指す  山形県新庄・最上地域で、「高校生が旅立つ前に学ぶこと」をキャッチフレーズに、学校では学べない地域の魅力や課題を知ってもらう講座「SHINJO・MOGAMI ジモト大学」が…

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人生の宝積むスポーツに

 日大アメフット部の悪質タックル問題で、監督やコーチの指示に従った選手の潔い記者会見を見ながら、実に残念な思いがした。大学のスポーツがプロでなく、あくまでも教育の一環として行われるのならば、選手に潜在する能力を極限まで引…

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「安倍憎し」で強引に“萩生田叩き”を続け「母親の偉大さ」否定する毎日

◆事件報道並みの扱い  毎日が自民党の萩生田光一幹事長代行の「ママがいい」発言を執拗(しつよう)に批判している。  おさらいしておくと先月、萩生田氏は宮崎市での講演で0~2歳の乳幼児の子育てについて「『男女共同参画社会だ…

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かつて卓球が「日本のお家芸」と呼ばれた…

 かつて卓球が「日本のお家芸」と呼ばれた時代があった。丸形ラケットによるカット守備スタイルの欧州卓球に対し、ペンホルダーラケットで前陣のスマッシュ、中陣のドライブ、ループと威力ある多彩な攻撃でラリーを制してきた。  19…

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