世界日報 Web版

Date archive for 3月, 2018

働き過ぎのパン屋に罰金

地球だより  フランス・パリ南東約120キロにある美しい村のブランジュリ(パン屋)が、労働規制を無視して営業を続けたとして罰金を課された。村の名はリュジニー=シュル=バルス。湖畔のフォレ・ドリオン自然公園に接した人口20…

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フランシスコ法王就任から5年、病める教会の回復の道まだ遠く

 アルゼンチンのブエノスアイレス大司教だったホルへ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿がペテロの後継者、第266代の法王に選出されて3月13日で5周年を迎えた。南米初のローマ法王フランシスコの過去5年間でバチカンは変わっただろうか…

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元露スパイ暗殺未遂の波紋

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 英露関係一気に冷却化 娘が露から持参した品に毒か  英南西部ソールズベリー中心部のショッピングセンター前のベンチで4日午後4時ごろ、初老の男性と若い女性が意識不明で倒れているのが発見され…

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皇太子殿下、「水フォーラム」に

開会式であいさつされる―ブラジル  【ブラジリア時事】ブラジル滞在中の皇太子殿下は19日午前(日本時間同日夜)、首都ブラジリアで行われた国際会議「第8回世界水フォーラム」の開会式に出席された。  今大会のテーマは「水の共…

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自民党総裁選、安倍3選街道に逆風

竹下派の動向も影響  9月の自民党総裁選挙に向け、厚い支持基盤を背景に楽勝ムードすら漂っていた安倍晋三首相の3選街道に逆風が吹き始めている。党内第3派閥である額賀派の「竹下派」への衣替えによる影響や、学校法人「森友学園」…

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台湾旅行法、米台関係強化につなげよ

 米国で台湾旅行法が成立した。これまで控えてきた米国と台湾の高官による相互訪問に道を開くものだが、中国は中国本土と台湾が同じ国に属するとの「一つの中国」原則に反するものと見なして反発している。 高官の相互訪問が可能に  …

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米国家安全保障会議(NSC)に北朝鮮強硬派

 米ホワイトハウスが、5月にも実施されるとみられる米朝首脳会談への準備に本腰を入れ始めている。事実上長官不在の国務省をよそに、大統領直属の諮問機関、国家安全保障会議(NSC)を強化し、その第1弾として北朝鮮強硬派の元財務…

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東京都教育委員会、全国初の「はしうち教室」開設

不登校児童・生徒が対象、分教室型で運用  東京都教育委員会はこのほど、不登校児童・生徒に対する多様な教育機会を確保する観点から、調布市教育委員会が文部科学省から指定を受け、2018年4月に調布市立第七中学校(吉岡俊幸校長…

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石川県立輪島漆芸技術研修所が研修生の作品展

石川県立輪島漆芸技術研修所が研修生の作品展

金沢市の「石川県政記念しいのき迎賓館」で開催  金沢市の「石川県政記念しいのき迎賓館」では、石川県立輪島漆芸技術研修所(輪島市)の卒業生による作品展が開かれている。同研修所は重要無形文化財保持者(人間国宝)の技術の伝承者…

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博士卒人材を守れ

 大学法人化以降、大学の交付金が1割以上も削減する中、若手研究者の研究環境は厳しいものがある。  科学技術・学術政策研究所が公表した「博士人材追跡調査」第2次報告によると、大学院生の2人に1人が週10時間以上のアルバイト…

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辺野古移設反対派が選挙・裁判で負け続ける理由に目をつぶる地元紙

◆反基地で暮らし疲弊  プロ野球の名監督だった野村克也さんが語った「野村語録」に「負けに不思議の負けなし」というのがある。もとは平戸藩の9代藩主、松浦静山が著した剣術指南書「剣談」の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議…

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「困難にも決してあきらめないという不屈の…

 「困難にも決してあきらめないという不屈の価値を実現しました」(閉会式の主催者あいさつから)。平昌パラリンピックが幕を閉じた。障害を持つ選手の奮闘、不屈の精神と、器具を自分の手足として発揮する優れた身体能力に魅せられた1…

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イラクに新たなテロ組織

 イラクで「白旗(ホワイトフラッグ)」と呼ばれる新たな武装組織が出現、過激派組織「イスラム国」(IS)に代わる勢力になるのではないかと懸念されている。 IS再組織化か  白旗は、イラク北西部と中部で昨年末ごろ活動を開始、…

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増額続ける中国の国防予算

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 危機感と対抗心強める米 米中核軍拡競争を招く恐れ  中国では、第13期全国人民代表大会(全人代)の第1回会議が5日に北京で開幕し、李克強首相による政府活動報告では国家運営に当たり改革と成長の…

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迷走する「男女共同参画」、 文科省の組織再編案にリベラル系女性団体が反対

 文部科学省は昨年11月、来年度実施する組織再編で「男女共同参画学習課」を新設する「共生社会学習推進課」へ統合する案を発表した。これに対してリベラル色の強い女性団体や一部の国会議員、研究者などが反発。文科省は統合の方針は…

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米中露の均衡で安定の時代に アーサー・ハーマン氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(7) 米ハドソン研究所上級研究員 アーサー・ハーマン氏(下) トランプ米大統領は米軍再建と経済再生に力を入れている。  トランプ氏は、第2次世界大戦や冷戦で世界を救ったのは米国…

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正恩氏に核放棄の意思なし

米コラムニスト マーク・ティーセン 米朝首脳会談で圧力を 限定的な攻撃も  トランプ大統領がマイク・ポンペオ氏を国務長官に指名し、今後、承認手続きが進められる。北朝鮮の独裁者、金正恩氏との会談を控えるトランプ氏に間もなく…

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新米国務長官、北への警戒緩めず会談準備を

 トランプ米大統領はティラーソン国務長官を解任し、保守強硬派のポンペオ中央情報局(CIA)長官を後任に指名した。  5月までに行う意向の米朝首脳会談に「最大限の圧力」を維持したまま臨み、妥協しない姿勢を鮮明にした形だ。 …

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トランプ米政権の新人事、外交方針に一貫性

 トランプ米大統領は13日、意見の不一致があったとしてティラーソン国務長官を更迭し、後任に自身が信頼を置く中央情報局(CIA)のマイク・ポンペオ長官を指名。14日には、2016年の大統領選でトランプ氏の顧問を務めた経済評…

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明治維新150年の回顧で負の部分を前面に出し解説するアエラ特集

◆和魂洋才の楽観主義  今年は明治維新から150年。アエラ3月12月号は「明治150年と言わないで」のタイトルで特集を組んでいる。  その中で政治学者の姜尚中さんが、今年各地で開催予定の記念行事や「明治の精神」について「…

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20歳の成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案…

 20歳の成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案が国会に提出され、政府は2022年4月1日の施行を目指すという。  法制審議会は、法整備の条件として消費者被害防止や若者の自立支援の環境整備などを提案している。18歳は高校…

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ウィルソンの理想主義と決別 アーサー・ハーマン氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(6) 米ハドソン研究所 上級研究員 アーサー・ハーマン氏(上) トランプ米大統領は世界をどう見ているのか。  我々(われわれ)はこれまでとは全く異なる世界に向かっているというの…

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