世界日報 Web版

Date archive for 3月, 2018

露外交官追放、国際法踏みにじる神経剤襲撃

 英国、米国、欧州連合(EU)各国など27カ国と北大西洋条約機構(NATO)が27日までに、英国で起きた軍用神経剤による元ロシア情報員暗殺未遂事件への対抗措置として露外交官の追放を発表した。  合わせて150人以上に上る…

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米朝会談前に中国つなぎ留め

解説  北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が電撃的に訪中し、習近平国家主席と会談した背景には、来月末に予定されている南北首脳会談と5月末までに開催予定の米朝首脳会談に向け、両国が急速に動きだした朝鮮半島情勢をめぐり直接会っ…

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米国の貿易制裁措置にそろって「一方的」「独善」と強い批判の各紙

◆最も厳しかった日経  朝日「貿易戦争回避に全力を」、毎日「混乱広げる独善的強硬策」、東京「報復合戦でなく交渉を」とリベラル系3紙が訴えれば、保守系3紙も同様に、読売「勝者なき貿易戦争を避けよ」、産経「国際秩序を損なう独…

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昨年3月、雪崩事故で死亡した栃木県立大田原…

 昨年3月、雪崩事故で死亡した栃木県立大田原高校の生徒ら8人を追悼する式典が、同県那須町の「なす高原自然の家」で開かれた。登山講習会さなかの事故で、再発防止の取り組みが進められてきた。  富山県にある国立登山研修所では、…

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「吉田氏の名前消去は韓国が嘘認めた証拠」 慰安婦石碑めぐり奥茂治氏

 韓国・天安市の国立墓地「望郷の丘」に故吉田清治氏が建立した“慰安婦の強制連行”を謝罪する石碑(以下、謝罪碑)に無断で別の文言を貼り付けたとして、今年1月に韓国の地裁で懲役6月、執行猶予2年の判決を受けた元自衛官の奥茂治…

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戦没者墓苑で深く一礼

両陛下、沖縄への思い込められ  太平洋戦争で大規模な地上戦が行われた沖縄に思いを寄せられてきた天皇、皇后両陛下。27日、犠牲になった18万人余りの遺骨が納められている沖縄県糸満市の国立沖縄戦没者墓苑に到着すると、出迎えた…

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両陛下、沖縄御訪問

戦没者墓苑で供花  天皇、皇后両陛下は27日、東京・羽田発の特別機で沖縄県入りされた。到着後、糸満市の沖縄平和祈念堂で拝礼。国立沖縄戦没者墓苑も訪れ、供花された。  両陛下の沖縄訪問は通算11回目で、来年の退位を控え、在…

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佐川氏証人喚問 解明の舞台、他に移す時

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書を財務省が改竄(かいざん)した問題で、衆参両院の予算委員会は佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を実施した。佐川氏は改竄について安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の指示を明…

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「軍命」は援護法のための後付け

慶良間の集団自決から73年、「軍命」は援護法のための後付け

沖縄戦聞き取り調査第一人者 作家・星 雅彦氏に聞く  第2次世界大戦末期の沖縄戦で米軍の沖縄本島上陸前に激戦となった慶良間諸島で、1945年3月25日には座間味島、28日には渡嘉敷島で住民が集団自決をした。戦後、何度も現…

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傾いた石垣島の悲しい伝説の岩

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  石垣市で地元の人々に愛され、観光スポットになっている「野底(ぬすく)マーペーが 傾いた」。石垣市は1月末、野底岳、別名「野底マーペー」山頂の岩が傾いていることを確認。さっそく地元で…

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ペンシルベニアの戦いはまだ終わらない The last hurrah in Pennsylvania

 (往年のヤンキースの名キャッチャー)ヨギ・ベラがかつて私たちに気付かせたように「本当の終わりが来るまでは終わりではない」のだ。別の哲学者は、かつて、「希望は永遠に湧き出る」と語った。  哲学者の名言を持ち出した趣旨は、…

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鳴り物入りで行われた佐川宣寿前国税庁長官…

 鳴り物入りで行われた佐川宣寿前国税庁長官の国会証人喚問。財務省の文書改竄(かいざん)で安倍晋三首相や麻生太郎財務相ら外部からの指示は、はっきりと否定した。動機や経緯については刑事訴追の恐れがあるとして証言を拒否。  野…

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姉妹紙提携を結んだ(左から)ネパール・リパブリック・メディア社オーナーのビノラジ・ギャワリ氏、共同オーナーのショバ・ギャワリ夫人、世界日報社の黒木正博社長=26日、都内で

本紙、ネパール紙と姉妹提携

「両国の友好関係に貢献」  世界日報社は26日、ネパールの英字紙「リパブリカ」やネパール語日刊紙「ナガリク」を発行するネパール・リパブリック・メディア(NRM)社と姉妹紙提携を結んだ。黒木正博・世界日報社社長と来日したN…

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最前線部隊の遊び場論争

地球だより  先日、ソウルの知人宅に遊びに行ったら除隊したての息子さんがいた。配属先は北朝鮮に近い江原道だったというが、最前線近くにいた緊張感から解かれたという安堵感は感じられず、それより病院で取ってもらった顔のホクロの…

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韓国財界・市民団体、南北交流・協力に前のめり

 先月の平昌冬季五輪で北朝鮮が微笑外交を展開したことを契機に朝鮮半島に融和ムードが広がる中、韓国では財界や市民団体などが北朝鮮との経済協力や文化交流を再開させる動きが出始めた。北朝鮮が武力挑発路線を放棄しない限り、交流・…

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国務長官交代と米外交・安保

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 強硬姿勢で政策統一へ かじ取り迫られる国防長官  レックス・ティラーソン米国務長官は昨年後半から「歩く亡霊」といわれてきた。トランプ大統領と政策も人格的にも合…

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年金過少支給、ずさん極まりない情報管理

 年金制度への信頼を揺るがす事態がまた生じた。  日本年金機構は、データ処理を委託した東京都内の情報処理会社による個人情報の入力ミスをめぐって、2月支給分の年金額が本来より少なくなった受給者数が約10万4000人、総額約…

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参加学生が地方の優位性を体感

北海道教育大の僻地・小規模校実習、参加学生が地方の優位性を体感

 全国各地で小中学校の小規模校化が進み、特に北海道は僻地・小規模校が全体の半数を超えている。北海道教育大学では、同大生に僻地(へきち)・小規模校の教育実習を積極的に体験させることで、その理解を深めさせ、地域に生きる教育者…

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児童虐待と関係機関の連携

 先日、児童虐待に関するシンポジウムに参加した。テーマは児童虐待への刑事的介入と関係機関の連携だ。警察と児童相談所(児相)をはじめ関係機関が連携を強める必要があると言われることが多いが、それには難しい課題がある。  虐待…

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「18歳成人」めぐり国防に関わる論議が皆無に等しい「不思議の国」日本

◆欧州で徴兵制復活も  欧州で徴兵制を復活する動きが出ているそうだ。  産経によれば、スウェーデンは1月からロシアの脅威を念頭に8年ぶりに復活させ、フランスではイスラム過激派テロの脅威を背景にマクロン大統領が「復活」を宣…

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「今季は勝てると思っていなかったので、…

 「今季は勝てると思っていなかったので、びっくりしている。すごくうれしい。支えてくれた人に少し恩返しができたかな」。スキーW杯ジャンプ女子で高梨沙羅がオーベルストドルフ(独)の個人第14戦で今季初勝利を挙げ、男女を通じ歴…

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依然強いトランプ氏支持

米コラムニスト マーク・ティーセン 生命と宗教の価値を尊重 保守派キリスト教徒が歓迎  CBSテレビの「60ミニッツ」が、ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんとのインタビューを放映する準備を進める一方で、保守派キリスト教…

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9条改正、自衛隊明記の意義

弁護士 秋山 昭八 「国防」「安保」の規範盛る 「権力不信」が前提の現行憲法  世論調査によれば、災害時の自衛隊の活躍や北朝鮮・中国脅威論から、自衛隊の存在自体に対しては国民の8割以上が必要性の認識を持っているといわれて…

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