世界日報 Web版

Date archive for 9月, 2017

時代を振り返る機会

 2020年の東京夏季五輪まであと3年を切った。今年、還暦を迎えた筆者は先の東京五輪の時は小学校1年生で、学校の視聴覚室(畳部屋)にあったテレビの前に並んで座って開会式を見た。当時、夏季五輪は100年に1度回ってくるかど…

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急がれるシェルター整備

 北朝鮮が日本時間8月29日午前5時58分に首都・平壌に近い順安から弾道ミサイル1発を発射。北海道の渡島半島と襟裳岬の上空を通過し、襟裳岬東方約1180キロの太平洋上に落下した。  本紙も含め、新聞各紙は翌30日の紙面で…

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「非核三原則」の見直し促す石破発言を高飛車に批判する左傾紙の空想論

◆防衛論議に一石投ず  「石破砲」というのは大げさだが、スキャンダル暴きの「文春砲」よりは重要な問題提起だった。自民党の石破茂・元防衛相が6日のテレビ朝日の番組で、核実験を強行した北朝鮮への対応策として「非核三原則」の見…

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簡単な算数の計算から。100㍍を10秒で走ると…

 簡単な算数の計算から。100㍍を10秒で走ると平均秒速は10㍍である。100/100秒(1秒)で10㍍だから1/100秒(0・01秒)で10㌢進むことに。日本学生対校陸上の男子100㍍決勝。  日本人初の10秒の壁を破…

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前原新代表を待ち受ける茨の道

 民進党の前原誠司新代表が就任早々、相次ぐ難題に直面している。幹事長人事の躓き、党支持率の低迷、“離党予備軍”の動きという三重苦の中で、10月22日投開票の衆院3補欠選挙は代表選の目玉公約だった「共産党との選挙協力の見直…

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米政権、バノン氏解任の背景

獨協大学教授 佐藤 唯行 対中強硬論にユダヤ系反発 孤立主義で軍出身者とも対立  先月、トランプ米大統領の最側近、バノン首席戦略官兼上級顧問が解任された。解任をトランプに進言し、それに成功したのは国家経済会議(NEC)委…

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米コラムニスト ジョージ・ウィル

深刻化する北朝鮮の核開発

米コラムニスト ジョージ・ウィル 「戦争に」と米大統領警告 核兵器の使用も検討か  米空軍の「探知機」が1949年の9月3日、カムチャツカ半島沖で大気のサンプルを収集していた。放射線を検出して、戦禍のソ連が核兵器の実験を…

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メキシコ地震、死者61人に

ハリケーンで被害拡大懸念  メキシコ政府は8日、同国の太平洋側の南部沖で7日夜(日本時間8日午後)に発生した大規模な地震の死者数が61人、負傷者が200人を超えたと発表した。米地質調査所(USGS)は、地震の大きさをマグ…

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尖閣国有化5年、日本は実効支配を強化せよ

 沖縄県・尖閣諸島の国有化から、あすで5年を迎える。現在のわが国においては、北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威への対処が喫緊の課題だが、一方的に領有権を主張し、尖閣周辺で領海侵入を繰り返す中国への対応にも手を抜くことはできな…

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制約を受けずに反体制派を弾圧するイラン政府 Tehran freely cracks down on dissidents

 国連や人権擁護団体は、イランの宗教体制への批判を強めて投獄された反体制派に対する同国政府の残虐な扱いに警告を発している。  外交政策アナリストがワシントン・タイムズ紙に語ったところによると、国際的な非難にもかかわらず、…

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前原民進党新代表の共産党的傾向を指摘するも掘り下げ不足の新潮

◆山尾氏に文春砲炸裂  この週は何と言っても民進党の山尾志桜里衆院議員に炸裂(さくれつ)した“文春砲”が最も注目を集めた。週刊文春(9月14日号)のトップ記事「イケメン弁護士と『お泊り禁断愛』」で不倫を疑わせる行動が暴か…

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「秋灯やなす事ありて文机」(藤田春梢女)…

 「秋灯やなす事ありて文机」(藤田春梢女)。暑い日が続いたと思っていたら、いつの間にか秋の気配が濃厚になっている。セミよりも秋の虫の声が聞こえてくる方が多い。  夜も夏用の寝具で寝ていると寒さで目覚めることも少なくない。…

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中国も脅かす北朝鮮の核

 今月3日、北朝鮮の6次核実験は米国地質調査所によるとマグニチュード6・3の人工地震を記録した。その爆発力は広島級原爆(15キロトン=TNT火薬換算)の10倍以上である160キロトンに達するという。  北朝鮮は大陸間弾道…

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琉球新報・沖縄タイムス/共産党と「共闘宣言」

琉球新報・沖縄タイムス、共産党と「共闘宣言」

《 沖 縄 時 評 》 一般紙のレッドライン越えた  共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版(8月20日号)には驚かされた。  沖縄の地元紙「琉球新報」と「沖縄タイムス」の両編集局長の顔写真入りのインタビュー記事が「沖縄 …

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日露首脳会談、ロシアの対北姿勢は無責任だ

 安倍晋三首相はロシア極東ウラジオストクでプーチン大統領と会談した。会談では、核実験を強行した北朝鮮に対し、日露が緊密に連携していくことで一致。プーチン氏は対話による解決を強調し、制裁強化には慎重な考えを示した。  制裁…

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9・11以降の世界 国が全国民をネット監視

“一匹狼”テロが主流に  16年前の2001年9月11日以降、人類社会は大きく変わった。国家間の戦争より非国家主体のテロ集団との戦いが、主旋律の時代になった。  ニューヨーク、ワシントンといった米国の大都市は皆、危機管理…

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「同性婚ケーキ作り強要は憲法違反」米司法省が意見書

表現の自由侵害と指摘  キリスト教徒のケーキ職人ジャック・フィリップスさんが同性婚のウエディングケーキ作りを断ったことが米連邦最高裁で審理されている問題で、米司法省は7日、宗教的信念に反してケーキ作りを強要するのは憲法で…

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白人キリスト教徒、人口の43%に減少 White Christian America shrinks to just 43 percent of population

 進歩主義者らによると、調査では白人キリスト教徒は少数派であり、トランプ大統領の支持基盤は縮小している。しかし、宗教右派の有力者らは、このような指摘はかなり誇張されていると主張している。  6日に公表された公共宗教研究所…

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財、貨、貢など、お金や財産に関わる漢字には…

 財、貨、貢など、お金や財産に関わる漢字には、貝の付くものが多い。これは、古代中国・殷の時代、子安貝の貝殻が貨幣として用いられていたためだ。子安貝は沖縄やベトナムなどでしか採れず、希少性があり、かつ丈夫で保存性もあった。…

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「武器は走りながら拾え」が信条

NYで磨いたインタビュー 「ニューヨークBIZ」CEO兼発行人 高橋克明氏に聞く  英語もできず、お金も人脈もないまま「ニューヨークでジャーナリスト」という幼少期に抱いた夢をかなえるため、単身で渡米した高橋克明さん。今で…

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別荘で串焼きに舌鼓

地球だより  年間を通して、日照時間の少ないロシアで、最大の楽しみは日光の下で自然に返ること。近年、ロシア人の夏の長期休暇の過ごし方は、海外旅行やクリミア半島旅行が人気となってきたが、一般庶民は相も変わらず別荘(ダーチャ…

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高校生らに「公開授業」、露大統領が再選足固め

 次期大統領選を来年3月に控えたロシアで、プーチン大統領は9月1日、高校生らを集めた「オープンクラス」を開催した。全土にテレビ中継されたオープンクラスでプーチン大統領は若者たちにロシアの偉大さを語る一方、住民からの陳情や…

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“韓米FTA危機”への積極的な対応が必要

韓国紙セゲイルボ  最近、トランプ米大統領が韓米自由貿易協定(FTA)の廃棄を議論し、協定発効5年にして韓米FTAは深刻な危機に直面している。万一、韓米FTAが廃棄される場合、両国間で貿易戦争が深化し、貿易が減少するのは…

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