世界日報 Web版

Date archive for 10月, 2016

「ロッシーニ ルネサンス」という言葉がある…

 「ロッシーニ ルネサンス」という言葉がある。オペラ作曲家のG・ロッシーニ(1792~1868)は彼の時代から今日までよく知られているが、演奏されてきたのはごく一部の作品。  1825年パリで初演された“幻のオペラ”「ラ…

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敵対者を脅迫するトランプ氏

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 民主的良識への侮辱 繰り返される扇情的発言  はちゃめちゃで、どうしようもなく混乱した第2回大統領候補討論会は、ドナルド・トランプ陣営を消滅から救うには十分だったが、勝利の可能…

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中朝の核の脅威に警鐘、敵基地攻撃能力の保持を

世日クラブ 元護衛艦隊司令官 金田秀昭氏が講演  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が18日、都内で開かれ、元護衛艦隊司令官の金田秀昭氏が「現実味増した金正恩の核…

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新興5ヵ国、枠組みの限界示した首脳会議

 インド南部ゴア州パナジで開かれていた新興5カ国(BRICS)首脳会議は、国際政治・経済に関する「ゴア宣言」を採択して閉幕した。  足並みの乱れ浮き彫りに  ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのBRICS首脳は、…

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沖縄本島・東村高江区の反基地運動に住民が困惑

沖縄本島・東村高江区の反基地運動に住民が困惑

工事車両前での低速走行や道路封鎖など  沖縄本島北部の北部訓練場(東村高江)周辺の着陸帯(ヘリパッド)建設に対する抗議活動で道路が連日混乱するなどし、農家らを中心に村民は迷惑を被っている。県警によると、抗議活動には極左活…

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嘉手納ゲート前に溢れる笑顔

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  嘉手納基地のゲート前で米軍に手を振る人々がいる。「グッドモーニング」と大きな声であいさつすると、米軍や軍属が笑顔や親指を上に上げるグッドサインで応える。日本人の基地従業員は恥ずかし…

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偽善という言葉とヒラリー Hypocrisy and Hillary

 ヒラリー・クリントンと偽善という言葉が、ぴったり同意語にならなくても、それらは、同じウェブアドレスを共有しているようなものだ。彼女の個人的寄付者や組織対象の(高額)有料演説の抜粋が入っているウィキリークスのEメール・キ…

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売れる商品に求められる技術レベルが向上し…

 売れる商品に求められる技術レベルが向上し、そのための開発競争が激烈になってきた。自動車はその典型で、最新技術がこれでもか、というほど詰め込まれている。  消費者は技術の恩恵を受けることが多くなって、それはそれで喜ばしい…

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創刊60年の歴史に幕

地球だより  懐かしい名が消えていく。ハンガリー最大の左派系日刊紙「ネープサバチャーグ(人民の自由)」が8日、発行を停止した。1956年に発行された同紙は同国旧ハンガリー社会労働党(共産党)政権時代の機関紙だった。民主化…

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前代未聞の2016米大統領選<English付>

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 2大政党制の矛盾露呈 棄権や第3の候補に投票も  今年の米大統領選挙についてどこから説明したらいいだろうか。間違いなく、今までの選挙で最も風変わりなものにな…

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中国ガス田開発、看過できない背信行為だ

 政府は東シナ海の日中中間線付近で中国が設置した16基のガス田開発施設のうち、10月に入ってから2基で新たな天然ガスの生産活動を示す炎を確認した。これで炎が出る施設は12基となった。共同開発についての日中合意を無視した行…

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ロシアがハッキングでトランプ氏後押し-ファインスタイン上院議員 Russia is hacking U.S. ‘with the goal of electing Donald Trump’: Sen. Feinstein

 オバマ政権は、ロシアが米国の選挙に干渉していると非難したが、上院情報委員会副委員長がロシア政府は単に干渉しているだけではないと主張した。  ファインスタイン上院議員(民主、カリフォルニア州)は今週、ドナルド・トランプ氏…

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中日の捏造記事が浮き彫りにした企画ありきの「貧困モノ」の危うさ

◆作り出された「逸脱」  「犬が人間をかんでもニュースにならないが、人間が犬をかめばニュースになる」。一昔前にはこんなニュースの定義があった。今では犬が人間をかめば、立派なニュースだが、ある時代まではごくありふれた話で、…

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日暮れが早足でやって来るようになった。…

 日暮れが早足でやって来るようになった。北の地では氷が見られるようになるという二十四節気の「寒露」が今月8日、湿り気も露から霜に形を変えていくとされる「霜降(そうこう)」が23日で、暦の季節ははや晩秋である。  しばらく…

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IS、未成年の勧誘加速

テロ計画関与の逮捕相次ぐ  過激派組織「イスラム国」(IS)のシリアやイラクの戦闘に最も多くの欧州国籍者を送り込んでいるフランスで、テロ計画に関与する未成年者が次々と逮捕されている。社会的疎外感を持つアラブ移民系の未成年…

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子供たちの豊かな成長支える

コミュニティ・スクールと地方創生 岩国市会議員 前野弘明氏に聞く  学校と保護者や地域の人々がともに知恵を出し合って、子供たちの豊かな成長を育むコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)。現在でこそ、コミュニティ・スク…

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早くも花火犠牲者

地球だより  フィリピンの新年の風物詩といえば悪運を追い払う盛大な花火だが、毎年のように死傷者が出るなど政府も対策に頭を悩ませている。まだ新年は少し先の話だが、早くも花火に関連する大事故が起き複数の死傷者が出た。  事故…

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楽観できない習近平軍事改革

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 見えてきた党軍間の軋轢 習氏「依然、非常に困難」と吐露  習近平政権になって34回目になる党中央政治局の集団学習が去る7月28日に開催された事実とその様子を伝える新華社電が『月刊・中国情勢』…

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基地と経済のリンク、にぎわい取り戻す起爆剤に

国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地(6) 自民党政調会審議役 田村重信緊急リポート  与那国町は戦前から漁業と農業を中心に、東洋一とも言われた鰹節(かつおぶし)工場を中心に産業が発展し、最も多い時で…

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二重国籍禁止法案の真意

インタビューfocus 国益優先は国会議員の責務 日本維新の会幹事長 馬場伸幸氏  民進党蓮舫代表が台湾国籍をも保有することが発覚して浮上した二重国籍問題は、その後、十数人の国会議員が二重国籍者であると指摘され、波紋が広…

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代替フロン、温暖化防止へ削減進めよ

 アフリカ・ルワンダの首都キガリで開かれた「モントリオール議定書」の締約国会議は、エアコンなどの冷媒に使われ、温室効果が極めて高い「代替フロン」の生産を規制する議定書改定案を採択した。地球温暖化防止に向け、着実に削減を進…

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横浜の「日本新聞博物館」が今夏リニューアル

横浜の「日本新聞博物館」が今夏リニューアル

情報過多の時代、取捨選択する力を  1871年、「横浜毎日新聞」が産声を上げて145年、日刊新聞発祥の地横浜に日本新聞博物館ができて16年が過ぎた。会館以来6万人前後の来場者を迎えていたが、老朽化や情報化社会に対応するた…

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異常気象と秋の空

 「秋を描いてこい」。小学校5、6年生のころ、担任の先生から図工の時間にこんな課題を与えられ、校舎の外、校庭や運動場、そして裏山などを歩き回ったことを覚えている。田舎の小学校だから、秋を特徴づける景色はそこかしこに待ち構…

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