トップ文化エンタメ芸能「アニメ東京ステーション 初夏の集い」声優によるトークショーや朗読劇も披露

「アニメ東京ステーション 初夏の集い」声優によるトークショーや朗読劇も披露

公式ユーチューブ公開収録

 東京・池袋にある「アニメ東京ステーション」でこのほど、公式ユーチューブの公開収録イベント「アニメ東京ステーション 初夏の集い」が行われた。抽選で選ばれた52人が会場を訪れた。

「アニメ東京ステーション 初夏の集い」に出席した(左から)「あらしのよるに」の原作者・きむらゆういち、冨永みーな、関智一、種﨑敦美、並木のり子
「アニメ東京ステーション 初夏の集い」に出席した(左から)「あらしのよるに」の原作者・きむらゆういち、冨永みーな、関智一、種﨑敦美、並木のり子

 同イベントのトークショーでは、声優の冨永みーな(「サザエさん」のカツオ役など)、関智一(「ドラえもん」のスネ夫役など)、並木のり子(「純情ロマンチカ」の相川絵理役など)が出席。前半は、アニメ東京ステーションについての解説と紹介が行われた。

 後半は冨永と関の対談が繰り広げられ、お互いの声優デビュー時の話などが披露された。関は自身が初の主演となった「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュ役について「当時は今ほど若手といわれる人がいなくてすぐに決まった」と振り返った。さらに必殺技「シャイニングフィンガー」を実演し、会場を沸かせた。その他「マジンガーZ」などの原作者・永井豪とのエピソードも披露した。

 第2部では、関、冨永、種﨑敦美(「葬送のフリーレン」のフリーレン役など)による、「あらしのよるに」シリーズ第4作「きりのなかで」の朗読劇がライブ上演された。パーカッションとフルートを加えた生演奏によるライブ上演の迫力に、観客は驚きつつ、声優陣の朗読劇に耳を傾けていた。

 フォトセッションでは、「あらしのよるに」の原作者・きむらゆういちも登壇し、20年ぶりの新作「あらしのよるに」シリーズ続編が刊行されることが発表された。

 会場となったアニメ東京ステーションは、世界に根強いファンを持つ日本のアニメコンテンツを活用したアニメの展示拠点として2023年にオープン。国内から多くのアニメファン、観光客が訪れている。展示物の中には、セル画や撮影道具、脚本、声の収録時のマイクなどアニメ制作資料が公開されている。

 なお公開収録の模様は6月13日から7月12日まで「アニメ東京ステーション」公式ユーチューブチャンネルで配信予定。

 (敬称略) (佐野富成)

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