トップ文化加賀前田家・特別展 きょう(14日)から 旧蔵品が60年ぶり大規模公開

加賀前田家・特別展 きょう(14日)から 旧蔵品が60年ぶり大規模公開

前田利家所用の「金小札自糸素懸威胴丸負定」を鑑賞する来場者=13日、東京・上野の東京国立博物館(山田芙珠美撮影)
前田利家所用の「金小札自糸素懸威胴丸負定」を鑑賞する来場者=13日、東京・上野の東京国立博物館(山田芙珠美撮影)

 加賀藩主・前田利家を祖とする加賀前田家の歴史と文化に迫る特別展「百万石!加賀前田家」が14日、東京・上野の東京国立博物館平成館で始まった。前田育徳会の創立100周年を記念した企画で、旧蔵品を含め「加賀前田家伝来」文化財の大規模公開は東京では60年ぶり。6月7日まで。


 見どころは、歴代当主所用の甲冑(かっちゅう)をはじめ、利家所用で戦場で翻(ひるがえ)った3.6メートルの幟(のぼり)や、刺繍(ししゅう)と金箔(きんぱく)が美しい能装束など。武から美へと広がる刀剣や書画、工芸、茶の湯、能に関する名品を通して、加賀文化の広がりを紹介する。

 担当者は「百万石の城下で紡がれてきた技術と造形、加賀文化の真髄を堪能してほしい」と話す。

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