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東京・日本橋に「日本橋ふくしま館MIDETTE…


 東京・日本橋に「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」がある。福島県の情報発信の拠点として昨年4月12日にオープン。今月10日には1周年の記念行事が開かれた。

 当初の目標は年間20万人だったが、その倍近い39万人が来館した。取り扱っている商品は日本酒や果物、工芸品など特産品2500点で、年間の売り上げは目標の3億円を上回り3億3000万円に上った。

 お土産の売り上げベスト5の中に入っていたのは「柏屋薄皮小饅頭(まんじゅう)」のこしあん9個入りだが、地元の郡山市にある開成柏屋では、菓祖神「萬寿神社」の例大祭が開かれ、重さ164㌔の巨大饅頭が奉納された。

 4月1日から6月30日まで「ふくしまデスティネーションキャンペーン」が開催される。地元観光関係者と自治体がJRグループや旅行会社と連携して行う、国内最大級の観光キャンペーンだ。

 18日と19日には、磐越西線の郡山-会津若松間を「SL福が満開ふくしま号」が往復し、会津若松の出発式には鉄道ファンが大勢集まった。蒸気機関車は「デゴイチ」の名で親しまれているD51-498号。

 キャンペーンの後半6月1日からスタートするのは、観光客の宿泊費の一部を補助する「福が満開、福のしま。旅行券事業」。1万円分と6000円分の旅行券を半額で売り出すほか、宿泊割引が受けられるクーポン券も発行。各地で行われるイベントもこれまでになく多彩だ。