コラム

上昇気流(2022年1月10日)

那須サファリパーク(栃木県那須町)で開園準備をしていた20代の女性飼育員が、本来は獣舎内にいるはずのトラに襲われ、右手首を欠損する重傷を負った。助けようと駆け付けた2人も相次いでかまれるという痛ましい事故だ。

上昇気流(2022年1月9日)

6日に降った雪は、東京では2022年初めての雪で「初雪」と言っていい。降り注ぐ雪を見て、久しぶりに冬を実感した。交通機関への影響も大きかった。

上昇気流(2022年1月8日)

新型コロナウイルスの第6波が到来した。ここは再び、ワクチンの出番か。そう考えると、気がかりなことがある。コロナ禍が丸2年続くというのに、いまだ国産ワクチンがない。日本の神々も案じておられよう。

上昇気流(2022年1月7日)

しかし、今では豊洲市場の通販サイトを見ても、大洗加工のあんこう鍋セットが出ている。もっと生きのいいものであれば、やはり大洗あたりまで足を運ぶしかない。。

ワクチン未接種者は外出禁止 ーフィリピンから

新型コロナウイルス感染が静まり、フィリピンでは昨年10月ごろに大幅な規制緩和が実施され解放感に包まれたが、年末からオミクロン株によるとみられる感染急増に見舞われ、政府は再び規制強化に舵(かじ)を切った。

上昇気流(2022年1月6日)

東京では正月の三が日、快晴の日が続いた。初詣に出掛けたのは地元の小さな神社だった。自然の豊かな素晴らしいロケーションで、いつ行っても憩いの場所として迎えてくれる。

嬉しい送料一律、フリマサイトですっきり年越し

 2022年を迎えた。年末は大掃除をしたり、粗大ごみを出すなどして忙しかった人が多かったのではないか。

「阿吽の呼吸」 脳科学からアプローチ

 11人が一つのチームとしてフィールドでプレーするサッカーは選手間の動きの連携が大事になる。口に出さずとも、選手がどこにボールを出し、どこで受けるか、「阿吽(あうん)の呼吸」が結果を大きく左右する。この点に着目したのがOISTだ。科学の力でサッカーの質が向上するのかどうか、面白いプロジェクトがスタートした。

雑煮におせち、正月につなぐお袋の味

 元日の朝に食べる雑煮に入れる餅は、東日本が四角で、西日本は丸と相場が決まっている。しかし、わが家では毎年、西日本出身の家内が作る雑煮は薄味だが餅は四角い。東北生まれの筆者の実家から年末に届く餅を使っているからだ。家内に言わせると、もち米が違うからか、よく伸びておいしいので、市販の丸餅を買う気がしないのだとか。しかし、筆者の感想はちょっと違う。

上昇気流(2022年1月4日)

元日の恒例行事となったNHKの「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」中継。昨年は無観客で行われたが、今年は2年ぶりに観客を入れての開催となった。

上昇気流(2022年1月3日)

列島を襲った寒波の影響で冷え込む初春を迎えた。都心では大晦日(おおみそか)に粉雪がちらついたが、元日の昼間は空が澄み渡る晴天。一方、日本海側は新潟などで大雪に見舞われ、交通機関が混乱した。事故に十分注意が要る。

逆境でこそ「魂」が目覚める

 日本国内で、新型コロナウイルスの初めての感染者が出てから、まもなく2年になる。当初、このパンデミックがこれだけ長く続くと予想した人は少なかったはずだ。

上昇気流(2022年1月1日)

こな雪、つぶ雪、わた雪、ざらめ雪、みず雪、かた雪、春待つ氷雪。太宰治が表現した津軽の七つの雪を、歌手の新沼謙治さんが歌っている。北国や日本海側で大雪が予想される元旦は、どんな雪が降るだろうか。

日本に現存する最古の歌集と言えば、天皇から…

日本に現存する最古の歌集と言えば、天皇から庶民までの和歌を集めた万葉集である。今に続く日本人の精神文化のルーツと言ってもいい。例えば日本人の愛する桜も、和歌の題材として数多く登場する。

注目記事

Google Translate »