トップコラム

コラムの最新記事

最新記事一覧

現地英語は慣れと度胸

亡き人間国宝の落語家・柳家小三治氏が、三十数年前、英語の武者修行で米国に勉強に行った時の苦労話をしていた。インターネットで落語を検索、のぞいていて見つけた。

【上昇気流】(2022年9月27日)

奈良のシンボルと言えば、大仏と鹿。先日も、鹿たちが相変わらず観光客に愛嬌(あいきょう)を振りまいているのを見た。現在、奈良公園には約1200頭の鹿が生息している。鹿にこれほど身近に接することができる観光地は世界でも稀(まれ)だ。

【上昇気流】(2022年9月26日)

社会保障の話題がマスコミにもしばしば出て国民的関心事になったのは、せいぜいここ30年だと思う。経済が伸びない中、高齢化が進み、増大する社会保障費を誰がどう負担していくのか、急に重い荷物がのしかかってきたという感が当時からあった。

【上昇気流】(2022年9月25日)

最近、台風の影響などで雨が降る日が多い。突然に曇り空からにわか雨が来て、傘の用意をしていないと濡(ぬ)れネズミになってしまうことがある。その上、秋の雨はかなり冷たい。

【上昇気流】(2022年9月24日)

「全くとるに足らない権利侵害を理由に、世界人類の多くを戦争に引きずり込む者が、それでもキリスト教徒だと言って堂々と通用するものでしょうか」――。これは16世紀のオランダの人文主義者エラスムスの問い掛けだ(箕輪三郎訳『平和の訴え』岩波文庫)。

コメの評価基準は香り タイから

タイ米は日本のジャポニカ種と違い、細長いインディカ米で味わいも異なる。

【上昇気流】(2022年9月23日)

<曼珠沙華一むら燃えて秋陽つよしそこ過ぎてゐるしづかなる径>。木下利玄のこの名歌を、高校時代の現代国語で習ったという中高年の人は多いだろう。きょうは秋分の日で、お彼岸の中日。この時期になると、一般的には彼岸花の名で呼ばれる曼珠沙華を詠ったこの歌が浮かんでくる。

多発する「犬の盗難」、身代金要求も 米国から

米国では、毎年200万もの犬が盗まれているとされる。新型コロナウイルスのパンデミック後、在宅勤務が増え、ペットの需要が高まったこともあり、増加しているという。

【上昇気流】(2022年9月22日)

「科捜研の女」というテレビのミステリー番組がある。現在、放映されているのは再放送だが、京都府警を舞台に、法医研究員の女性が科学を武器に犯罪に立ち向かう姿を描いている。

人間国宝・平良敏子さんの功績

国指定の重要無形文化財「芭蕉布(ばしょうふ)」保持者(人間国宝)で長年、沖縄本島北部の大宜味村喜如嘉(きじょか)の芭蕉布を継承してきた平良敏子(たいらとしこ)さんが13日までに大宜味村喜如嘉で死去した。101歳だった。

【上昇気流】(2022年9月21日)

かつての刑事ドラマは「警察対犯人」という図式だった。それが近ごろは、警察内部が描かれることが多くなった。警察も人間社会には違いないから、対立や相克は当然ある。警察組織は面白いから描く価値があるのだろう。

大きなことを考える「散歩学」オーストリアから

散歩も学問だと初めて知った。人間だけが目的がなくても歩みだす。「今からちょっと外に散歩する」と言い残して出掛ける犬や猫は多分いないだろう。

出世払い方式の奨学金

日本では学部生の2人に1人が何らかの奨学金制度を活用している。多くは返還義務がある貸与型で、言わば低利子の教育ローンである。そのため卒業後、低所得を理由とする返還滞納や奨学金破産が問題となっている。4カ月滞納すると、民間の債権回収会社から督促文書が送られ、ブラックリストに登録される。

【上昇気流】(2022年9月20日)

明治の文豪・夏目漱石は、ロンドン留学中にビクトリア女王の死に遭遇した。1901年1月23日の「日記」に「昨夜六時半女皇死去ス」とある。外国人の漱石も、弔意を表するため黒のネクタイを着けた。

【上昇気流】(2022年9月19日)

ロシアのウクライナ侵攻の影響で、欧州ではエネルギーや食料自給対策が必須となって原発回帰が顕著なもようだ。日本も原発の再稼働を急ぐ方針だが、一方の食料自給問題は、なかなか一筋縄でいかないようだ。

【上昇気流】(2022年9月18日)

夕方、歩き疲れて公園のベンチで休んでいると何かの気配を感じた。手を見ると、薄暗い中、黒い点がある。目を近づけると蚊だった。

【東風西風】山はおそろしい

山岳遭難についての報告は、登頂成功の報告とともに書かれ続けていた。筆者が愛読してきたのも、山岳遭難についての著作。さまざまな事例があり、登山の立案や準備の参考にしてきた。

【上昇気流】(2022年9月17日)

日本の近代科学の出発点は江戸時代後期の1774年――。そんなお話を東京工業大学名誉教授の道家達将氏からお聞きしたことがある。

国際家庭の言葉の苦労 ネパールから

ある在日ネパール人の友人からネパールにいる父母に預けていた6歳の息子が、その父母と共に日本に行くという話を聞いた。

【上昇気流】(2022年9月16日)

読書の秋である。最近の古書価の暴落は、本好きの人にとっては歓迎すべきことだ。しかし安価な分、ついつい買ってしまって、気流子のようにいわゆる「つんどく」状態となる本も少なくないだろう。

夢と感動を与えるサッカー選手 イスラエルから

イスラエルにはサッカーファンが多い。プロサッカーチームの国内1位は、北部の港湾都市ハイファを拠点とする「マカビ・ハイファ」だ。

【上昇気流】(2022年9月15日)

韓国とはどのような国なのか。調べ始めたのはソウルオリンピックの数年前のことで、その後たびたびこの国を取材で訪れてきた。そして一冊の歴史書が歴史を見る目を開かせてくれた。

沖縄県民のユタ信仰

沖縄県民は信心深い。土着の信仰の一つに、先祖崇拝の一環としてのユタ信仰がある。

【上昇気流】(2022年9月14日)

ロシア軍が占拠し軍事拠点化しているウクライナ南部のザポロジエ原発。今回査察した国際原子力機関(IAEA)は、外部電源喪失の可能性や疲労の極みにある現場の技術者らの健康状態に言及し「壊滅的事態が起きかねない」と警告した。

アッパ・チャンス 韓国から

昔、韓国のある地方大学に通った知人女性からこんな体験談を聞いた。女性は在学中、羽振りのいい義理の叔母から、教職員試験の受験資格を得られる学部への転入を盛んに勧められた。

健康寿命延ばす歯の健康

小学校2年生になった孫は、歯の生え替わりの時期を迎えている。上の前歯2本が抜け落ちて、その隙間のある歯並びが何ともいえず、かわいらしい。その隙間のことをいじると、恥ずかしそうに口を手で隠すのだが、そのしぐさが、また、かわいらしい。毎日歯磨きしていると言っているが、わんぱく盛りだけに、お母さんに言われてしぶしぶ磨いている姿が目に浮かぶ。新しい前歯が生えてきたら、それは一生使うものだから、もっと丁寧に磨くんだよと言ったら、元気よく「はい」と答えたが、どこまで理解しているのやら…。

【上昇気流】(2022年9月13日)

大相撲の力士のまわしの色がカラフルになり、今やそれが当たり前になっているが、昔はほとんどが黒だった。「黄金の左」で鳴らした横綱輪島が鈍い金色のまわしを締めだしたりした頃から一気に多彩になった記憶がある。

【上昇気流】(2022年9月11日)

「名月や畳の上に松の影」(其角)。夕焼け前のやや青みを帯びた空に丸い月が白く見えた。昨日は中秋の名月だったが、気流子が見たのは満月になる直前。爆音が聞こえたので見上げると、ヘリコプターが月の上を飛んでいたのである。

【心をつむぐ】自由意志と愛、信仰、結婚

人生で最も大切なものは何かといえば、愛であると多くの人は答える。その基盤となるのが自由意志だ。今、世界平和家庭連合(旧統一教会)に対する報道の中で、彼らの信仰や合同結婚式を、マインドコントロールや洗脳の結果とするものがある。

【上昇気流】(2022年9月10日)

朝夕は涼しくなったとはいえ、夏とも秋ともつかない日々の中で、きょう中秋の名月を迎える。陰暦8月15日の満月のことだが、それが9月上旬だと秋のイメージが湧きづらい。
人気記事
Google Translate »