コラム

国際空港に〝珍客〟 ベトナムから

ハノイ市ノイバイ国際空港のターミナルに今春、水牛が迷い込んだ。

【上昇気流】(2024年3月29日)

芥川龍之介の名作短編「蜜柑」は、横須賀の海軍機関学校の教師をしていた頃の体験を基にしている。「疲労と倦怠」の中にある「私」が横須賀駅の2等客車で発車を待っていると、発車間際に1人の娘が駆け込んできて前の座席に座った。

【上昇気流】(2024年3月28日)

東京都三鷹市に三鷹緑化センターがある。隣が広々とした農業公園で、野菜栽培の講習会などが行われる所。緑化センターでは、地元で栽培している野菜や植木、花卉(かき)類などが販売されている。

仮装して祝うプリム イスラエルから

イスラエルでは、ユダヤ暦アダル月14日に当たる3月24日、仮装して祝う「プリム祭」が各地で行われた。エルサレムだけは「シュシャンプリム」と呼ばれ翌日に祝う。

【上昇気流】(2024年3月27日)

投票率は約8割、得票率は約9割。何とも、ご立派な数字である。ロシアのプーチン氏の大統領5選のことだ。選挙での浮き沈みを味わう民主国家の指導者には垂涎(すいぜん)モノ? いや、とんだ食わせ物だ。

学校で制服を試験導入 フランスから

フランスの学校教育が大きな試練に立たされている。上院の報告書では「共和国の価値観の危機」とまで指摘されている。

【政界一喝】首相の延命は甘くあるまい

内閣支持率の低迷が慢性的に続く岸田政権。国民主権の観点からすると、不支持の政権を泳がせつつ、不本意ながらこれに甘んじて傍観せざるを得ない状況を示す。この事態が国益に反することは自明である。だがその低迷政権を率いる自民党総裁、政府では首相という権力者は今日、自身の延命を性(さが)としている。政局は3月末までの令和6年度予算成立後の自民党内、「岸田VS反岸田」を巡る生ぐさい攻防に入っている模様だ。

白秋童謡の散歩道を歩く

「赤い鳥小鳥」「待ちぼうけ」「ペチカ」「揺籃(ゆりかご)のうた」など、生涯で1200編もの童謡を創作した北原白秋もその一人。童謡の半分は小田原の地で創作したと言われる。

【上昇気流】(2024年3月26日)

大相撲春場所で、尊富士が110年ぶりの新入幕優勝を遂げた。初土俵から10場所での優勝は史上初。殊勲、敢闘、技能のトリプル受賞ほか、昭和の大横綱大鵬と並ぶ、新入幕で初日から11連勝など記録ずくめの快挙だ。

【上昇気流】(2024年3月25日)

能登半島地震の被災地で、短時間に設置できる簡易住宅「インスタントハウス」が建てられた。名古屋工大教授が開発したもので、屋外用約100棟、屋内用約900棟を設置。被災者はもちろん国民の多くが望んでいたことだ。

【東風西風】能登の復興を願う「平国祭」

能登地方に春の訪れを告げる「平国祭」が、このほど18日、19日の両日、石川県羽咋市(はくいし)で行われた。

【上昇気流】(2024年3月23日)

このほど刊行された『大江健三郎 江藤淳 全対話』(中央公論新社)の中に、安保騒動さなかの1960年に行われた対談が収録されている。大江は25歳、江藤は28歳。互いに恐ろしく若い。

深刻な児童の虫歯 ネパールから

今年1月末にネパールから帰国した際、妻から小学4年生と幼稚園の子供が虫歯になっているので、歯医者に連れて行ってほしいと頼まれた。わが家は、小学校6年生の長女を筆頭に5人の子供がおり、これまで子供らの“虫歯率”(歯医者に罹〈かか〉ったという意味で)は60%だ。

【上昇気流】(2024年3月22日)

3月に入っても全国的に気温の上がり下がりが激しい不順な天候が続いている。関東地方でこの数日続いた強風、東京の最大瞬間風速20㍍超には驚いた。お隣の網戸が壊れ、わが家の玄関のドアもおかしくなった。

【上昇気流】(2024年3月21日)

「妹に摘草の手を高く上げ」(高野素十)。うららかな日差しの中で、野に草を摘む季節が巡ってきた。外出すると道端でオニタビラコやカラスノエンドウ、ホトケノザなどをよく見掛ける。

財布が返ってきた驚き ブラジルから

筆者は、あまり落とし物や忘れ物をしない。これまでの人生でも両手の指で足りるほどだが、そのうちの2件がブラジルでのことだ。一つは、サンパウロ市内の美術館を観覧中にお気に入りのシャツを置き忘れてしまった。これは館内受付に届けられていた。

どうなる路面電車計画

朝夕の通勤ラッシュなど、慢性的な交通渋滞の打開策として那覇市は、次世代型路面電車(LRT)の導入を計画している。

【上昇気流】(2024年3月20日)

こっちで工事、あっちで工事。年度末の3月になると、やたらと道路工事が増える。車で出掛けると片側通行で渋滞だったり、遠回りを余儀なくされたり。そんな時、「憲法がこの惨状を招いている」と叫びたくなる。

GOジャパンの熱気 韓国から

このところの円安ウォン高ですっかり割安感が広がっている韓国人の日本旅行。新型コロナウイルスの感染拡大で海外旅行そのものが自粛ムードだったが、昨年あたりからコロナ前の水準に近づく勢いだという。日本はとにかく近くて安いから人気だ。先日の3月1日も3連休の初日で日本行きの飛行機は満席だった。この日は日本統治下で「独立万歳」を叫んだ独立記念日なのにわざわざ日本に?と気にする人はもうほとんどいないようだ。

【羅針盤】平和を損なう武器抜き支援

日本政府は、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援として、防弾チョッキや防護服、高機動車など非殺傷防衛装備品を提供している。殺傷能力のある武器の提供はしていない。防衛装備移転三原則の運用指針などで認められていないからである。

注目記事

Google Translate »