コラム

【上昇気流】(2022年7月8日)

「イナフ・イズ・イナフ」――。「もうたくさんだ」という意味の英語で、日本人にもその感じがよく分かる。スキャンダルの相次ぐ英国のジョンソン首相に抗議し、保健相を辞任したジャビド氏の言葉だ。ジョンソン氏を辞任表明に追い込んだ政府関係者や国民の声でもある。

キリスト教徒の結婚式 イスラエルから

先日、アラブ系イスラエル人でキリスト教徒の友人の結婚式に出席した。結婚式はホテルのチャペルで行われた。これまで、ユダヤ教徒やイスラム教徒の結婚式に参席したことはあったが、キリスト教徒の結婚式は初めてだった。

【上昇気流】(2022年7月7日)

ロシアの反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は、モスクワ東方の「ロシアで最も恐ろしい刑務所」で獄中生活を送り、プーチン大統領の肖像の下に座らされているという(小紙7月3日付)。

玉城知事のコロナ感染源は?

玉城デニー知事が新型コロナウイルスに感染した。コロナ感染をめぐっては、自ら対策本部長として先頭に立って対策の陣頭指揮をしてきただけに、衝撃が走っている。

【上昇気流】(2022年7月6日)

危機管理の対象となる「危機」の共通点は①予知することが極めて難しく、突然にやってくる②予想の規模を超えている③平時の考え方では対応できない(志方俊之・帝京大名誉教授)。

ウクライナ危機とフランス人の心 フランスから

フランス人の人生観を表す言葉に「セ・ラ・ヴィ」という決まり文句がある。意味は「人生そんなもの」「仕方がない」という半分諦め気味の悲観的表現。しかし、長年筆者がフランス人を観察してきたことからいえば、この言葉は我慢できる段階を意味する。

12年ぶりの海開き

記録的な速さで梅雨が明けた。故郷のある東北南部では、6月の梅雨明けは初めてのことだ。筆者の子供時代、暑さが続くのは7月末からお盆までの2週間余りと短かったが、今年は3カ月間続く長い夏になりそうだ。暑さに弱い東北人としては「体にこたえるな」と憂鬱(ゆううつ)になっていたところに、うれしいニュースが故郷から伝わってきた。

【上昇気流】(2022年7月5日)

映画「男はつらいよ」で、寅さんが旅先から東京・柴又の「とらや」に電話をかける場合、旅館か公衆電話からのことが多い。公衆電話であれば、今はなくなった赤電話かピンク電話である。

【上昇気流】(2022年7月4日)

メダカは戦前から戦後の一時期、都会人の手軽な観賞魚として不動の地位を占めていたようだ。以前、千葉県成田市の熱帯魚などの卸・小売の業者に、先代の話として戦時中のエピソードを聞いたことがある。

【上昇気流】(2022年7月3日)

猛暑が続いている。いつも夕方から夜にかけて読書をするために利用している近郊の駅前の喫茶店は、ここ数日、満員に近く混んでいる。そのため、ほかの店を当たらなければならないほど。

【上昇気流】(2022年7月2日)

暑い、暑いとぼやく日が続くと、天気予報もさることながら「でんき予報」が気に掛かる。でんき予報とは電力使用の予測のことで、供給力との比率を示し、停電の恐れがあれば節電を促す。東京電力のホームページにある。

【東風西風】高齢者という名の裏側

高齢者というと、どうしても精神的にも肉体的にも成熟して大人の風格というイメージが重なっていたが、最近はそうでもないと思うことが多い。

ガス値上げで炭を奨励 タイから

 タイでは、御多分に漏れず値上げラッシュが続く。とりわけ顕著なのがガソリン代金で、2年前の2倍以上に跳ね上がっている。

【上昇気流】(2022年7月1日)

東京電力管内で4日間続いた電力需給逼迫(ひっぱく)注意報が、昨日午後6時に解除された。節電の協力などによって乗り越えられたと、経済産業省は述べている。とはいえ、厳しい暑さの中、きょうから9月30日まで全国的に節電要請に入る。

価格高騰で多発するガソリン泥棒 米国から

ガソリン価格が高騰し、近所のガソリンスタンドを通るたびに価格が上昇しているのには日々驚かされている。新型コロナウイルスが感染拡大した2020年には一時1ガロン(約3・8㍑)当たり1㌦台の時もあったが、今では5㌦を超えている。しかし、価格高騰により最近増加しているガソリン泥棒のやり口の多様さにはもっと驚かされる。

【上昇気流】(2022年6月30日)

地中海世界は古代文明の揺籃(ようらん)の地だった。幾つもの文明が折り重なって築き上げられた文明圏。ギリシャ人が植民地を広げ、ローマ帝国によって統一事業が成し遂げられた。

【上昇気流】(2022年6月29日)

人間は評価する存在だ。だが、評価される存在でもある。作家の松本清張(1992年没)は批評家を嫌ったが、清張の小説にも多分に作者なりの批評(評価)が含まれている。批評の働きが全くない小説はそもそもあり得ない。

高齢者集えば病気・薬自慢に

60歳を過ぎると、同僚が体調不良で休んだなどという話を耳にすることが増えてくる。また、同級会があれば、話題になるのが医療・介護・生命保険の話、それに病気自慢だ。「最高血圧が130超えると……」などテレビのCMでもよく流れている。

広く自由な青瓦台 韓国から

大統領府の移転に伴い市民に開放された青瓦台を見学した。移転前も青瓦台には特派員として出入りできたが、常駐記者たちの部屋や記者会見場がある「春秋館」など限られた場所だけ。それだけに好きな場所を好きなだけ歩き回れる一般公開に期待が膨らんだ。

【上昇気流】(2022年6月28日)

気象庁は九州南部、東海、関東甲信の梅雨明けを発表した。いずれも平年より2週間以上早く、関東甲信は観測史上最も早い梅雨明けとなった。梅雨の期間は平年は1カ月以上あるが、今年は東海が13日間、九州南部が16日間、関東甲信が21日間だった。

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